Unity AssetStoreまとめ

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【値下げアセット】小雨から雷鳴轟く大雨まで「雨の日」を表現する高機能雨天シミュレーター。各種エフェクト、サウンド素材など雨の絵作りが捗る豪華なセット「LIQUIDUM PRO」

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LIQUIDUM PRO(V 2018.2.2f1 (current))

シェーダー/フルスクリーン&カメラエフェクト

WILEz - Artistic Minds

$15.00 (税抜き) => $10.00    33%OFF     【更新日】2019年9月9日

 

小降りの雨から雷鳴轟く土砂降りの大雨まで、雨の日をリアルにシミュレートするシステムです。

 

アセットの特徴

・まるでディスプレイが濡れたかのような錯覚になる画面にしたたる水滴アニメ

 └ 水滴の軌跡、流れる方向、色をリアルタイムにカスタマイズ

・刻々と変化していく天気カーブイベント

・雨天時のライティング制御

・「を表示」頻度、強度、距離、テクスチャ、サウンド設定など

エリア毎に異なる複数の設定

・水中にカメラが入ると画面が歪むカメラエフェクト

・リアルなサウンド素材セット(雨音、雷、水滴、水中など)

・建造物の窓ガラスに水滴

 

・別売りの「WET&DRY Objects」キャラクターやオブジェクトの濡れ&乾きの連携

 

など、雨天時に特化した高機能な天候システムです。

 

Liquidumはアニメ化され画面で歪んだ滴、画面全体に広がる液体やオブジェクト、雨と雷のエフェクト、気象現象、滝およびその他の液体エフェクトをシーン内でシミュレーションする、プロフェッショナル向けのリアルタイム/ダイナミックな液状/流体状エフェクトです。

 最新情報:フォーラム

 

 

🔎 サポートされているUnityバージョン

Unity 4.1.5、5.0.1、5.5.0、2017.2.0、2018.1.0、2018.2.2を使用して、これらのバージョンのUnityとの互換性を改善するためにパッケージが提出されました


 

 

 

LIQUIDUM 2018 - YouTube(1:39)

 

Liquidum TriggerArea Example - YouTube(0:32)

土管の中で雨宿り。

頭上にぽっかり空いた穴から雨水が流れていている設定で、

触れると画面の歪みエフェクトに切り替わり水流から覗いたような絵になります。

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気象イベントシステムの例

LIQUIDUM PRO v1.4 - weather event curve - YouTube(8:24)

時系列で降水量を滑らかなカーブで変化させるイベントシステム。

雷鳴轟く土砂降りの雨、しばらく待てやむゲリラ豪雨など。

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Automatic weather events inspector

時間スケール:イベント時間の乗算。たとえば、60秒の長い曲線があり、時間スケールが2の場合、イベントは2分間続いており、タイムラインのevrey秒は2実秒になります。

 

複数の気象現象エリアが指定可能

平地は暴風雨、森は小雨など、

複数の異なる気象現象をエリアで指定することができます。

 

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カメラ/キャラクターがこのエリアに入ると、それに関連するエフェクトが開始されます。考慮される状況は、OnEnter、OnExit、またはBothから選択できます。

 

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Liquidum v1.4.5の新機能を使用すると、WheatherEventAreasプレハブを使用して、シーン内の異なる気象状況で複数のエリアを設定できます

 

画面効果「しずく」

LIQUIDUM V1 3 Trail Drops Example - YouTube(1:41)

ディスプレイが窓ガラスになったような演出。

画面にしずくが垂れるフルスクリーン&カメラエフェクトです。

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しずくの流れる方向を左右にコントロール可能なのがすごい!

 

パラメータはスクリプトからリアルタイムで可変できます。

プレイヤーが進む方向に連携して雨粒を移動させればとってもリアル。

カラーリングの設定も可能です。ライティングやホラー演出などに。

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LiquidumGlassスクリプトを使用して複数のガラス効果を設定し、トレイルドロップ、単純なドロップ、またはガラス上のマイクロドロップを行うことができます。

 

窓ガラスに水滴

建造物の「窓ガラス」に水滴を付けるエフェクトです。

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ガラスオブジェクトに「LiquidumGlass.cs」スクリプトをドラッグ&ドロップ。

各ガラス効果をユニークにすることができますが、パフォーマンスを改善するためにいくつかのユニークなガラス効果を使用することをお勧めします。

 

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独自のガラス効果ごとに、テクスチャへの新しいレンダリング、実行時に設定される新しいドロップセット、および新しいトレイルドロップが作成され、パフォーマンスが低下することを考慮してください。たとえば、Lighthouseは、シーン内のすべてのウィンドウに対してGlassGlobal Configuration ユニークなガラス。

 

雷のセッティング

ThundersSettings in LOQUIDUM 1.4 (reloaded) - YouTube(4:14)

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Directional Light、距離、強さ、色、スピード、雷のサウンドも設定可能。

 

 

 

別売りの「WET&DRY Objects」と連携可能

 

キャラの肌や着衣が濡れ、時間で乾燥するアセット

LIQUIDUM PRO v1.6.7 - Unity Asset (Wet&Dry feature) - YouTube(1:21)

WET&DRY Objects」は、単体でも動作する濡れと乾燥のシェーダーです。

雨や川などに触れるとキャラクターの肌や着衣が濡れます。

 

このアセットは「LIQUIDUM」の1.6.7以降から機能の一部になっており、

一緒に活用すれば雨や水にキャラクターが濡れるリアルな表現が演出できます。

WET&DRY Objectsを使用すると、最も有名なAAAゲームで見られる濡れた効果を得ることができます。たとえば、キャラクターが水に出入りするとき、または雨の下にいるときです。

 

WET&DRY Objects」アセット説明の一部↓

-すべての気象システムで動作します。

-すべての種類の水で動作します。

-独自のメッシュまたは複合メッシュ(サブメッシュ)を使用

-通常のメッシュ(車両または他のオブジェクトなど)またはスキンメッシュを使用します。

-Unity標準シェーダーを使用します。

-各オブジェクトは、必要に応じて構成できます。

-IDまたは名前で素材を除外できます。

これらの詳細のため、製品のAAA品質を強調しています...

注:これはスタンドアロンのアセットであり、他のアセットを必要としません。 WET&DRYは、LIQUIDUM 1.6.7以降の機能の一部です。

バージョン1.2には「点滴水」機能が追加されました。

必要に応じて、WET&DRYアセットを、あらゆる種類のシミュレートされた雨のアセットまたは気象システムと一緒に使用できます。

 

 

 

LIQUIDUM PROの使い方

 

① 導入方法

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引用:http://www.wilez.it/liquidum/Documentation/liquidum_doc.pdf

 

使用するカメラに「Liquidum」PrefabをD&Dで子にするだけ。

実行すると、エフェクトの動作確認が即行えます。

 

② 不具合発生の解消方法

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引用:http://www.wilez.it/liquidum/Documentation/liquidum_doc.pdf

 

問題発生!画面内の「黄色⇔部分」に注目してください。

背景にクッキリと繋ぎ目が見えてしまい綺麗な表示ではありません。

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画面のような問題が発生した場合は、

「Additional Distortion Scale」および「Static Scale」変数を調整して整えます。

 

③ 天候イベントを使う

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v1.4.5の説明的な気象曲線の画像Asset / LIQUIDUM / Data / Prefabs / WeatherEventsディレクトリには、多くの気象イベントプレハブがあります。

 

Asset / LIQUIDUM / Data / Prefabs / WeatherEvents

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14種類の気象イベントPrefabが含まれています。

目的の気象Prefabをシーンにドラッグアンドドロップするだけで使用できます。

 

天気イベントを使用するには、シーンにドラッグアンドドロップするだけです。 すべてのイベントプレハブをドラッグする空のゲームオブジェクトを作成できます。天気イベントプレハブがシーンに存在しない場合、LiquidumはLiquidum(Main Script)から設定を取得します。 Liquidumはイベント設定を取得し、天気曲線に従って管理します。天気イベントを使用する場合でも、LiquidumはLiquidum(メインスクリプト)から多くの変数(色など)を取得します。 天気イベントは、特にエフェクトの放出率を管理します。 気象イベントの影響を受ける変数の完全なリストは現在作成中です。シーンに2つ以上の気象プレハブがある場合は、SetWe atherEvent(Liquidum_AutomaticWeatherEvents mye vent)関数でそれらを切り替えることができます。

 

④ スクリプト例

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コピペ用 ↓

using UnityEngine;
using System.Collections;

public class LiquidumUsageExample : MonoBehaviour {

  Liquidum Liquidumscript;
  public Liquidum_AutomaticWeatherEvents myWeatherEvent;

  void Start () {
    // Ziquidumメインスクリプトを取得する
    LiquidumScript = Liquidum.Liquidumscript;
  }
 
  //中略

  //////////////////////Weether event Example////////////////////
    if(Input.GetKeyDown(KeyCode.E)) { //On press Key E
    LiquidumScript.SetWeatherEvent(myWeatherEvent);//Set the weather
  }
  /////////////////////////////////////////////////////////
}

 

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 -オプション-

天気イベントカーブがアクティブになると、ここに表示されます。

シーンに2つ以上のイベントがある場合、ここにドラッグできます(またはSetWeatherEvent(myEvent)関数を呼び出します)。
liquidumはこのイベントを使用し、他のイベントを非アクティブ化します
シーン内のWheather Eventsゲームオブジェクト。

 

SetWeatherEvent(Liquidum_AutomaticWeatherEvents mye vent)関数は、カメラ/キャラクターがWeaterEventAreaに入ると自動的に呼び出されます。

 

11種類のエフェクトを搭載

1つのコンポーネントから11種類のエフェクトが扱えます。

 

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最近のレビュー&アップデートを調査

2014年9月14日リリース ★4 評価数66でストアの中でも評価されているアセットです。

 

しかしながら、最近はレビューが無く落ち着いた雰囲気があります。

 

最後のレビューは1年前

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専門職ではない
(6 of 7 このレビューは参考になった)

 

ここには良いものがあるかもしれませんが、開発者がうまくいかなければ、私はそれを機能させるために必要な余分な労力を費やすつもりはありません。

私は何年もこのアセットを持っていますが、それがそのまま使えるのを見たことはありません。2015以降のコードおよびサンプルプロジェクトには、まだ単純なバグが残っています。サンプル以外のほとんどの機能はドキュメント化されていません。

 

何年も活用されているヘビーユーザーが

「Version: V 1.6.7が動作しない」とレビューされていました。

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- 2018.2.2f1アップデート
「LIQUIDUM ON GLASS」エフェクトに新しい機能を追加しました。

 

- 2018.1.7アップデート
古いパーティクルシステムを新しいパーティクルシステムに置き換えました
雪ひょうシステムが更新されました。
Unity2018バージョン用に更新されたコード。

 

そのレビューが投下されてから2度のアップデートが行われ、

「Unity 2018.1.7および2018.2.2f1」で動作するように古いシステムを改修。

一致するUnityならパブリッシャーの意図する挙動で動作してくれそうです。

新たなエフェクトも加わり現在進行形で開発が行われていると思われます。

 

 

 

ちょっと怪しげなアセットの感じはしますが、

天候以外にも高機能でボリューム豊富。中々コスパも良い。

搭載された機能にピンと来た方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

 

アセット説明(機械翻訳)

Unity 4.1.5 以降のバージョンが必要

 

Liquidum Proはプロ仕様のリアルタイム/ディナミック液体/流体エフェクトのスイートで、画面上の水滴、画面やオブジェクト上の液体、雨や雷のエフェクト、濡れた衣服や乾いた物体、天候イベント、およびシーン内のその他の液体エフェクトのアニメーションをシミュレートします。

 

非常に使いやすく、設定も簡単です。
すべてオリジナルサウンド(+30mp3ファイル)が含まれています!

 

公式サイト|フォーラム|ドキュメンテーション

 

Liquidumを使用すると、雨やその他の液体をシミュレートするのに他のアセットは必要ありません。
ただし、他のアセットとLiquidumを使用するために、各エフェクトを無効にすることができます。
複数のフレーム、静止またはアニメートされたエフェクト、雨、カスケードなどを使用して、ダイナミクスや設定可能な水滴をシミュレートできます。

 

今のところ、一つのコンポーネントに11種類のエフェクトがあります!
また、多くの機能はまだ開発中です。

 


デモビデオ:

- LIQUIDUM Weather Curve video
- LIQUIDUM Camera under fluids video
- LIQUIDUM Wet&Dry character under the rain
- LIQUIDUM BootCamp video
- LIQUIDUM Thunders setting video
- LIQUIDUM overall effects video
- LIQUIDUM TrailDrops video

 

Unity 5/2017以降のみ
-水に濡れて乾いたキャラクター(独立したアセットの導入)

 

Unity 5/2017以降のみ

-LIQUIDUM TailDrops on glassビデオ

 

 

Liquidum v1.5.6の新機能を使用すると、LiquidumGlassスクリプトを使用して複数のガラス効果を設定し、トレイルドロップ、単純なドロップ、またはガラス上のマイクロドロップを行うことができます。

 

Liquidum v1.4.5の新機能を使用すると、WheatherEventAreasプレハブを使用して、シーン内の異なる気象状況で複数のエリアを設定できます

 

Liquidum v 1.4の新機能を使えば、ストームの各側面を設定したり、数秒ごとに継続時間と強度を管理して自動的に複数の雷雨を実行したりすることができ、単純な強度曲線を描くことができます。

 

他のどんなアセットにもない革新的な特徴(1.6 .7バージョンでは)は、衣服やキャラクターが水に入ったり、雨の中にいるときの濡れたエフェクトです。メモ:(Wet&Dry Objectsという独立したアセットが間もなく利用可能になり、他の雨や天気のシステムで使用したり、Liquidumのメインアセットなしで(川、湖、海、プールなど。)静止した水との接触を活性化したりできるようになります。)。

 

Unity 4無料ユーザーの場合:Unity無料ノートのPDFドキュメントをお読みください。

 

セール情報(価格推移)

2018年3月19日時点のデータでは元々は「$20」のアセット。

半額の10ドルまで値下がりしました。

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2019年9月9日 定価 $15.00 (税抜き) => $10.00    33%OFF

作者セール / 無料化アセット / 新作アセット / 日本作家

 

 

 

パブリッシャーのアセット(記録用)

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※ 土曜・日曜・月曜はアセットストアのお休み。

 

 

2018年度 イチオシアセット

バーチャルYoutuberシロがご紹介する2018年度のオススメアセット

 

過去セールから神アセットを探す

過去大セールで登場したタグです。ぜひご活用下さい。

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※右サイドバーの「月別アーカイブ」や「タグ」からチェックすることもできます。

 

アセットの検索方法

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過去記事検索」(直リンク)から素早く検索画面に行けます。

アセット名、パブリッシャー名など入力してご活用下さい。

 ↑ ブックマークしておくと超便利!オススメ

 


 

 

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