Unity AssetStoreまとめ

Unityアセットストアで注目すべきイチオシ情報を毎日お届けします!

【アドカレ2019】河川作りの定番アセット。Unity上で川スプラインを作成&内蔵Profileでリアルな川が瞬時に完成!SRP (LW and HD)対応&オブジェクトが流れる物理シミュレーション搭載「R.A.M 2019 - River Auto Material 2019」

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この記事は「アセットストア 真夏のアドベントカレンダー - 2019 Summer -

2日目の記事になります。

 

昨日はれー@DKRevelさんの

blender×Unity 複数モデルを合成して改変モデリング!』でした。

 

「アセットストアで購入したキャラクターに手を加えてみたい」という方必見!

無料のモデリングソフト「Blender」の作業工程について、

初心者にもわかりやすく丁寧に解説されていました。

Blenderでキャラクターをいじくり回すときに参考になる素晴らしい記事です。

 

そして今日は、川シェーダーの最新アップデート版

R.A.M 2019 - River Auto Material 2019」をご紹介いたします。

 

ゲーム背景、地形デザイナー需要に注目!

昨年「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編で、

「地形デザイナー」開発スタッフ募集が話題になりました。

任天堂が大々的に募集するほど地形デザイナー需要が注目されています。

川アセットは地形を引き立てる景観のひとつ。

背景ビジュアライズを極めて、プレイヤーを夢中にさせる世界観を作り上げよう!

 

✏️ この記事でわかること

  1. 「通常版」と「R.A.M 2019」の違いとは?
  2. R.A.M 2019の新機能
  3. セットアップ方法(SRP含む)
  4. 「LW SRP」と「通常」のグラフィック比較
  5. 河川の作り方
  6. パブリッシャー「NatureManufacture」について

 

※ 当初予定していた「Vegetation Studio Pro」は開発機が故障したため川アセットをご紹介いたします

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R.A.M 2019 - River Auto Material 2019

エディタ拡張/地形

NatureManufacture

$50.00 (税抜き)    【リリース日】2019年5月16日

 

Unity上で川の形状から制作する「河川・湖・道路」作成ツールです。

 

モバイル、VR用に最適化されており、幅広いプラットフォームで活用できます。

 

①  形状が自由に作れるスプラインツール

本物の川のように枝分かれする川、傾斜のある激流、垂直に落ちる滝、広大な池など、

モデリングするより高速なスプライン作成ツール。

地形解析により自動生成したり、湖のポリゴン生成ツールも搭載されています。

 

② 川マテリアルが10種類用意されている

予め用意されたいくつかのProfileデータにより、ビジュアルを素早くチェンジ。

フォトリアルな川、モバイル用、ファンタジースタイルなど10種類含まれています。

※ 湖のProfileは7種類

 

③ 高機能川シェーダー & 濡れエフェクト

流れのスピードや方向を視覚化してマウス操作で素早くカスタマイズ。

複雑に流れる川のビジュアルを素早く整えます。

 

川付近の「岩」「地面」など川に接触するオブジェクトを湿らす濡れエフェクト

実行中、動的に濡れるようになりました。

 


 

 

「作り方」は通常版がベース

R.A.M 2019 - River Auto Material 2019は「通常版」がベースになっています。

過去記事も合わせてご活用ください。

 

使い方記事その1

スプラインの作成、導入方法まとめ

 

使い方記事その2

川に触れた岩を濡らすエフェクトについて解説

 

R.A.M 2019 - River Auto Material 2019

R.A.M 2019 - River Auto Material 2019 Showcase - YouTube(6:18)

※ R.A.M2019をフル活用↑  もはやインディーゲームの域を超えた絶景!

 

Meadow Environment - Dynamic Nature - YouTube(6:15)

 スプラインツールと水シェーダにより、美しい河川、湖、道路が作れます。

 

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「通常版」と「R.A.M2019」の選択方法

 

通常版:R.A.M - River Auto Material

アップデート版:R.A.M 2019 - River Auto Material 2019

 

現在2つのアセットが平行でリリースされています。

 

「どちらを買えばいいかわからない」「新しい方でいいのでは?」

 

迷っている方のために双方の特徴を紹介します。

 

Unityのバージョンが強く関係している(重要)

通常版 = 「Unity 2018.3」より古いUnityに対応

R.A.M 2019 = 「Unity 2018.3」より新しいUnityに対応

 

「Unity 2018.3」からUnity標準搭載のTerrainシステムが一新。

Terrainの大幅アップデートによりR.A.M 2019も新しく生まれ変わった理由のひとつ。

 

どちらを購入するかの選択は、

プロジェクトで利用するUnityバージョンに合わせてアセットを選択しましょう。

 

※ ちなみに通常版「R.A.M - River Auto Material」はUnity 5.6.2以降から使用できます。

 

R.A.M 2019の機能紹介

 

物理演算で流れるオブジェクト、表面が濡れる

 「浮力 + 流れ + 濡れ」3つ同時に行う新機能

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「木の葉」「笹の船」など、

オブジェクトが浮いて流れていく「物理シミュレーション」が新しく導入されました。 

さらに水に触れた表面が濡れるエフェクトも作動するようになっています。

 

物質の速度調節

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「Flow Map」→「Flow Map Physic > River float speed」

パラメータ増加で川の流れる速度よりスピードを速めたり遅くしたり、

物理速度の関係を調節します。

 

 

物理設定

Project SettingsのPhysicsオプションで、

DefaultとWaterの相互作用をOFFにする必要があります(重要

※ デモシーンを再生する前に設定すること。

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オブジェクトに「Ram Buoyancy」スクリプトを追加するとRigidbodyが自動的に追加されます。  

※ LODの場合は、LODの親オブジェクトに追加すること。

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Buoyancy:浮力

Viscosity:粘度

Viscosity Angular:粘度アングル

Layer:川オブジェクトのレイヤー(Water)を指定する

Points in Axis:軸上の点

 

完成系はサンプル動画の0:14辺りをチェック

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「濡れ」表現をリアルタイムに演出

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新機能!

実行中に、川に触れたオブジェクトを濡らすことが可能になりました。

足を入れて靴とズボンが濡れたり、

増水で川幅が広がったら、周囲の地表を濡れたように見せたり、

スプラインに触れた部分を「濡らす」演出をシェーダーで行えます。

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R.A.M 2019からMesh Coloring Ramスクリプトに、

「Play mode coloring」と「R.A.M Layer」が追加されました。

 

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岩オブジェクトに濡れシェーダを指定します。

コライダーもお忘れ無く。

 

•「プレイモードカラーリング」 - リアルタイムでプレイモードで頂点カラーの自動描画をオフまたはオンにします。かっこいいね

 

- 濡れた船や湖、海、川の上を移動する車。スプラインツールを使用すると、道路や汚れた道路でさえも作成できます。画像例やビデオで道路としても使用できます。すべてのスライダーとオプションを使用して、すべての河川段階を完全に制御できます。

 

「濡れエフェクト」の詳細は過去記事で詳しく解説しました。

 

R.A.M 2019 新機能リスト(機械翻訳)

※ 2019年8月2日時点の内容です。詳しくはフォーラムにて

※ テッセレーション(ポリゴンをより細かく分割)は現時点ではSRP非対応です。

 

古いR.A.MとR.A.M 2019の間の変更履歴

  • 全シェーダーを再構築します。
    • 水マイクロ波を追加
    • 水マクロ波追加
    • より良い法線管理
    • アップグレードされたノイズ
    • サイズ/タイル張りで完全にスケーラブル
    • 古いモバイルのサポート - grabpass screen switch
    • シングルパスVRサポート
    • 泡アルゴリズムのアップグレード今それは現実的なノイズを得る
    • より透明なマテリアルUI
    • シェーダの数を減らしました。それらはすべてフローマップと頂点カラーをサポートします。
    • リアルな透光性を追加(ウェーブトップは明るくなります)
    • より現実的なテッセレーションシステム
  • リアルタイムオブジェクトの湿り具合を追加

  • 水物理学の追加。水面上のオブジェクトの流れを作ることができ、それをリアルタイムで濡らす

  • 湖は、追加された独自のパネルを取得します:シミュレーション、地形の彫刻と塗料、プロファイルなど

  • R.A.Mはスプラインや湖の外をペイントして彫刻するようになりました

  • LW 5,7、HD 5.7 HD 4,9サポート追加

  • 拡張プロファイルシステム

  • 拡張地形塗装および彫刻システム

  • 追加された葉は河床システムから削除します

  • 新しいデモシーン

  • システムに関する新しい1時間チュートリアル(将来はもっと短い複数のチュートリアルに広げる予定です)

  • 植生スタジオプロのための新しいデモシーン

  • 新しい様式化されたシェーダーそれは完全に再構築されました - 新しい水法線テクスチャ

  • 川や湖のための新しい照明とオプション

  • 選択した点で2つの異なるスプラインに分割するメッシュを追加

引用:https://forum.unity.com/threads/released-r-a-m-river-auto-material.499972/

 

 

面の角度で「滝」を演出

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スプラインの傾斜角で水流速度が自動的に増減します。

通常版より泡ノイズが美しくなったのも新機能のひとつ。

 

 

川の流れる方向、スピードをカスタマイズ

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「Flow Mapモード」にて、川の流れる方向と速度をカスタマイズ。

矢印方向へ流れが変わり、色で速度を表します。

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Flow U Speed、V Speedのスライダーを調節し、

マウス操作で簡単に矢印と速度の調整が行えます。 

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Terrainを解析して河川をシミュレート

- 河川ツールをシミュレートし、1ポイントを設定し、R.A.Mが河川を作成するために空間を解析します。

 

川のスタート地点を指定すると、Terrainの傾斜を解析して自動的に河川が作られます。

スプラインで作る自信が無い方は空間解析で生成すると楽ちんです。

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デフォルトのパラメータのままで荒削りですが一瞬で川が作れました。

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川だけでなく「道路」にも利用できます

スプライン曲線ツールで滑らかな道路のルックスを作ることも可能です。

通常版でも搭載されている機能です。

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CTSでテクスチャに立体感を

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R.A.M 2019 - River Auto Material 2019」はGaiaの作家さんがリリースした

CTS 2019 - Complete Terrain Shader」と深く関わりがあります。

CTS地形シェーダーで、テクスチャのHeightブレンドのみで立体感を演出。

 

 

複数スプラインで「本川へ合流」または「派川」

複数のスプラインを接続して、

本川へ合流(支川)させたり、本川から分かれて派川させる事も可能です。

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川から海へ。美しいブレンド接続

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- あなたの川/湖をAQUASまたは私たちの湖、海のような他の水と混ぜ合わせてください。

私たちの頂点ペイントツールを使って、川、湖をカスタマイズしたり、他の水系とブレンドしたりすることができます。

 

 

グラフィック比較!通常とSRPの違い

 

サンプルシーン:RAM 2019 Demo Offset

 

双方同じカメラ位置にて撮影しました。参考としてご活用ください。

 

通常 ↓

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LW SRP ↓

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通常 ↓

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LW SRP ↓

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サンプルシーン:RAM 2019 Demo Stylized

(ファンタジー風の川)

通常 ↓

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LW SRP ↓

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はじめに。セットアップ

 

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ドキュメントを開いて一緒にセットアップを行って下さい。

 

Skybox、Fog、その他のエフェクト表示をON

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「放出エフェクト」を表示するためimage effectsをONにします。

※ R.A.Mに必要かどうか不明ですが念の為(溶岩はL.V.Eという別のアセットです)

 

Post Processing v2をインストールする

 

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メニュー > Window > Package Manager

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しばらくすると左メニューに「Post Processing」が表示されます。

「Install」クリックでセットアップが行われます。

 

SRP (LW and HD) のセットアップ方法

 

UnityのSRP(Scriptable Render Pipeline) 軽量レンダーパイプラインが扱えます。

幅広いモバイルプラットフォームやVR向け開発など、

シングルパスフォワードレンダリングにより1パスでレンダリング。

ドローコール数を抑えて軽量かつ美しいグラフィックを実現します。

 

※ Unity2018.3もしくは、Unity2019.1のバージョンで使用する事ができます。

 

ここでは「LW SRP 5.7」のセットアップを解説します。※HD SRPはベータ版

 

「HD SRP 4.9 Unity 2018.3 River Auto Material 2019(ベータ版)」、「LW SRP 5.7 Unity 2019.1 River Auto Material 2019」、またはHD RP用の他のHD RP Unityバージョン。 このパックは、シェーダー、マテリアル、プレハブ、パーティクルなどを置き換え、アセットを箱から出して選択したRP上で動作させるようにします。 テセレーションはLW SRおよびHD RPではまだサポートされていないことに注意してください。 2019.1のLW SRPおよび4.9のLW SRP 5.xとHD RPを、ユニティ2018.3および5.7ユニティ2019.1でエクスポートします。

 

既存プロジェクトにSRPをインストールする

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Unity2019からはPackageManagerにて直接インストールできるようになりました。

※ Unity2018に項目が無いのでバージョンによって手順は様々です。

 

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「Lightweight RP」のバージョン5.xをインストールします。

 

 

新規プロジェクト作成から入る場合

複数のUnityが扱えるHubでスタートする手順です。Hubの使い方記事

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「新規作成ボタン」の▼からインストールするUnityを選択します。

「2018.3」もしくは「2019.1」を選択します。

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「Lightweight RP」を選択して新規プロジェクトを作成します。

 

 

プロジェクトにパッケージデータをインポートする

 

R.A.Mパッケージ内に含まれる、任意の追加パッケージをインポートします。

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LWの場合「LW SRP 5.7 Unity 2019.1 River Auto Material 2019」のみインポート

 

レンダリング設定

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Settingsフォルダ内の3ファイル。オプション「Opaque Texture」をONにします。

LW SRPでLW SRPの歪み、LW SRPの加熱された空気と水の粒子を使用するには、必ずこのオプションをオンにしてください。

 

このフラグを忘れてしまうと、このようになります↓

「Opaque Texture」OFFの場合

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フラグがOFFの場合、陸と水中の境界線のような輪郭が目立ちます。

 

「Opaque Texture」ONの場合

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フラグをONにすると綺麗なグラデーションになりました。

以上でセットアップは完了です。

 

 

作り方

 

川の作り方

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アセット内のドキュメントと、

チュートリアル動画を両方参考にしながら進めましょう。

 

R.A.M 2019 - River Auto Material 2019 Tutorial - YouTube(1:07:33)

 

 

基本的に通常版と同じ工程で作れますので、

記事1」「記事2」を参考にしてみてください。

 

ここではR.A.M 2019で川を作る冒頭を少しだけご紹介!

 

Hierarchy の右クリックメニューからオブジェクトが作成できます。

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川:Create River Spline(スプラインを作成)

湖:Create Lake Polygon(ポリゴンを作成)

 

スプラインを作成

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ショートカットキーの解説が表示されています。

 

ポイントを追加 - Ctrl +マウスの左ボタンクリック

既存のポイントの間にポイントを追加 - Shift +左ボタンクリック

ポイントを削除 - Ctrl + Shift +左ボタンクリック

 

「RamSpline」オブジェクトを選択した状態で、

CTRL + 左クリックすると、クリックする度に川のポイントが作られます。

※ Macの場合は「control」キーです。

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川の見た目を変更!Profileを指定する

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Mesh Settingsの「Spline prifile」をクリックします。

 

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プリセットにいくつものProfileが含まれています。

お好きな川を選択すれば、すぐに見た目が変わります。

 

 

川オブジェクトのpivotを中央にする

地面にめり込んでいるので「全体的に持ち上げたい」

そこでオブジェクトのピボットポイントをスプラインの中央に移動させます。

 

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Basic メニューの下部までスクロールすると、

「Set object pivot to center」でpivotを中央に移動させます。

 

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これでオブジェクトを好きな位置に調節できます。

 

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各ポイントを移動して地面との接点を整えたり、

ワンクリックで地形にフィットさせる機能など数多く用意されています。

今日はここまで。川作りをエンジョイしてください!

 

 

 

パブリッシャーについて

 

地形アセット、そしてUnityにも深く関わりのあるパブリッシャーです。

私もわかってない点が多々ありますが、ざっくりと紹介いたします。

 

「R.A.M 2019 - River Auto Material 2019」とは?

R.A.M - River Auto Material    【リリース日】2017年10月12日

通常版は「Unity 5.6.2 〜 Unity2018.2まで」使用できます。

古いUnityで使用したい方はこちらを選択しましょう。

R.A.M 2019 - River Auto Material 2019   【リリース日】2019年5月16日

新Terrainシステムに対応、新機能の搭載、CTS2019連携など、

Unity2018.3以降から使用できる大型アップデート版です。

 

 

⚡️派生アセット⚡️

 

R.A.Mのシステムを継承して、超リアルな「火山地帯」が作れる溶岩シェーダーです。

こちらも2019版がリリースされました。

【リリース日】2018年3月20日 → 【リリース日】2019年7月24日

 

 

フォトグラメトリ  3Dスキャンによる自然環境素材

パブリッシャーは川シェーダの他に、フォトリアルな自然素材を多数リリースしています。

川シェーダーと相性抜群!フォトリアルな絵作りをしたい方にオススメです。

 

ポリ数の削減、テクスチャ容量の軽量化、マテリアル&メッシュの結合など、

ご自身の開発されるプラットフォームに合わせて最適化しましょう!

 

最近では「2019年7月24日」にリリースされたばかりの新作が凄すぎる。

この他に自然素材が多数リリースされています。

Meadow Environment - Dynamic Nature」この自然素材は、

Vegetation Studio Pro」のバイオームシステムに対応しています。

 

パブリッシャーのサポートする地形プロジェクト

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出典:https://naturemanufacture.com/projects/

 

 

① Windridge Cityのビル、道路、自然素材

 

自動車やドローンが画像認識して自動走行する

米Microsoftのオープンソースシミュレータ 「AirSim」のUnity版

こちらの都市と自然の3Dモデル」に携わっています

Windridge City無料アセット

 

 

CTS 2019 - Complete Terrain Shaderと連携

 

パブリッシャーProcedural Worlds

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GaiaGeNaCTS 2019Path PainterSECTR COMPLE

地形シーンの作成、木や草など自動配置、地形シェーダー、道路作成、最適化など、

地形ツールのパイオニア「Procedural Worlds」と共同開発を行っています。

 

CTSの地面シェーダーと馴染む効果が追加されるなど、アドオン的な機能があります。

双方のアセットを連携する「機能拡張」が加わりつつあります。

 

ネイチャーマニュファクチャリングは、私たちが長い間見てきた最も興味深い解決策のいくつかを提供します。 River Auto MaterialとCTS Complete Terrain Shaderシステムは本当に印象的です。 「Amplify Shader Editorに対する彼らの要求とフィードバックは私たちのコミュニティ全体にとって非常に有益である」とあなたが思うのであれば、それを付け加えます。

公式サイトから引用:https://naturemanufacture.com/

 

 

③ Vegetation Studioと連携 & サンプル素材提供

Vegetation Studio」と「Vegetation Studio Pro」にて、

木や草が自動配置される際に、川を認識して避けて配置してくれます。

広大な地形に木や草をプロシージャルで自動配置する機能と、

大量のオブジェクトを高速に処理 & ビルボードにより、爆速でレンダリング!

重たい地形をサクサク動作させる最適化アセットです。

 

※ 「Vegetation Studio (通常版)」は古いUnity(5.6.4以上)でも扱えるのが人気のひとつ。

※ 「Vegetation Studio Pro」はバーストコンパイラーとバイオームがパワフル!

 

 

 

アセット説明(機械翻訳)

このアセットは同時に利用する人数分のライセンスが必要です

Unity 2018.3.0 以降のバージョンが必要
 

Discord Channel|Website & Support|Forum|Facebook

 

パックサポートのUnity:

- Unity 2018.3+

- Unity 2019 +

- Unity 2018.3 HD RP 4.9

- Unity 2019.1+ LW RP 5.7+

- Unity 2019.1+ HD RP 5.7+

- New Unity Terrain 2018.3+ support

- エンジンの低いバージョンの場合は、旧バージョンを使用してください。

R.A.M - River Auto Material

 

R.A.M 2019は約2年の間に市場に出回っているR.A.Mの新しく再構築されたそして拡張されたバージョンです。シェーダは、メッシュの傾きによってカスケード/滝タイプをほとんど生成しません。

あなたは単に河川材料をメッシュにドラッグアンドドロップするか、またはプロファイルシステムと私たちの高度なスプラインツールでそれを作成することができて、川、湖、小川、道路はされます。

シミュレートオプションは、1点から川全体を生成します、それは形状、コライダーを分析し、最も正確な川の形状を作成します。実行時にもオブジェクトがスプラインや湖の表面に当たったときに私たちのスクリプトとシェーダは自動的に濡れます

- 濡れた船や湖、海、川の上を移動する車。スプラインツールを使用すると、道路や汚れた道路でさえも作成できます。画像例やビデオで道路としても使用できます。すべてのスライダーとオプションを使用して、すべての河川段階を完全に制御できます。

スペキュラ、滑らかさ、スピード、垂直強度、テッセレーション強度、泡の質感、浅さ、濃い色、水深、カスケードおよび滝など、さまざまなことができます。

私たちの頂点ペイントツールを使って、川、湖をカスタマイズしたり、他の水系とブレンドしたりすることができます。

フローマップペインタとシステムを使用すると、石などを避けるためにローカルの川の方向を簡単に変更できます。

川の流れは、メッシュUVマップのすべての方向U、-UまたはV、-Vで機能します。高度な河川用具は1つの場所で複数の川/湖/海を接続/切断する能力を与えます。

シェーダーは、スタイルまたはリアルな川、沼を生成することができます、すべてユーザー設定に依存します - パックは多くの例を含みます。

反射は反射プローブから来ます。 Assetには、完全な高さのブレンドが付いたHQグラウンドテクスチャが含まれています。これは、CTSテレインシェーダまたはデフォルトの統一HD RP Heigblendにも最適です。

粒子や道路のテクスチャも含まれています。Packはファウンテンシェーディングとしても適しており、浮島の構造をサポートします。

オブジェクトフローマップと頂点カラーペインタは、滝と正しい水の動きで浮島を作成することを可能にします。 APIは、シミュレーションツールを使用して、ゲームの実行時に川全体を作成するのに役立ちます。

 

パックはvegetation studo と vegetation studio proと互換性があります。それは葉を覆い隠したり、バイオームを介して川の周りの環境全体を作り出します。

同じスプラインシステムをベースにした溶岩ソリューションを使って協力しましょう(1つのシステムでそれらをすべて統治します)。
Lava & Volcano Environment 2019


ビデオからのデモシーンは、YouTubeのビデオの説明に含まれているすべてのものを追加アセットが必要です。

いつものように私達は私達のデモを共有するので、あなたが全部またはほとんどの資産を持っているならあなたはそれを実行することができます。ダウンロードリンクはYouTubeのビデオの説明にあります。

 

パックの機能:

#1 Riverスプライン、Lake、およびツール:

- 非常に高度な接続された河川ネットワーク(湖、海、河川、湿地帯)を作成する。

- 頂点ペイントを介してあなたの川/湖をカスタマイズします。

- ノイズのある自動フローマップ

- 地元の川や湖の方向を変えるか、手動のフローマップペインタで流れをカスタマイズする。

- あなたの川/湖をAQUASまたは私たちの湖、海のような他の水と混ぜ合わせてください。

- 水面上を流れる物体の物理シミュレーション

- 河川ツールをシミュレートし、1ポイントを設定し、R.A.Mが河川を作成するために空間を解析します。

- 任意の河川/湖沼地点を拡大縮小、移動、回転する。

- モデルレイヤを介して、地形またはすべてのポイントまたは離れたポイントのモデルにスナップ/スナップ解除する。

- 最も見栄えの良い道路や川を作成するために、ポイントごとまたはすべてのポイントで川/湖の形を変更します。

- 三角形の量を変更し、スプライン空間にそれらを配置して、安くて見栄えの良いスプラインを得ます。

- 素晴らしい滝、ゆっくりとした川、湖、湿地帯を作りましょう。

- すべてのテクスチャ方向との互換性を保つために、UVを回転、反転します。

- プロフィールシステム - あなたの川/道路/沼/湖の設定を保存し、数秒で新しい川/湖を作成します。

- 河川接続問題を回避するための自動河川ネットワーク更新システム。

- 曲線によって制御された、ノイズ発生を伴う川と湖のための自動フローマップ。

- 将来の形状可視化を伴う地形形成ツール。

- 地形ペイントツール
それが実行時でさえ私達の波を打つとき - 私達のシェーダーによる自動オブジェクト濡れ。

- ランタイム生成のためのAPI

- CSVポイントインポートオプション。

- Vegetation Studio サポート
- Vegetation Studio PRO サポート

- ストリーミングフレンドリー - あなたの川をサブメッシュにカット。

- 新しい団地地形2018.3+のサポート。

- HDおよびLW RPのサポート

- 複数地形のサポート。

 

#2シェーダとマテリアル機能

- レンダリングが非常に安価で、VRやモバイルでも動作します。

- テッセレーションサポート

- 頂点ペイントのサポート

- 定型化されたウォーターシェーダとマテリアルのバリエーション

- フローマップのサポート

- スワンプシェーダーの亜種

- 海、湿地、河川用のモバイルシェーダ。

- 単純な海や湖の素材

- リバーシェーダはUVをU / -UからV / -V方向に回転させることができます。

- Riverはリニアとガンマレンダリングに取り組んでいます(あなたはガンマ減衰スライダーとノイズの色、水の値を変える必要があるだけです)。

- ウェットシェーダー

- モスシェーダーで濡らす。

- ランタイムサポートで濡れている。

- フローティングアイランドのサポート

- 例を使った定型化されたシェーダ

- VSサポートと間接的にインスタンス化

 

#3アーティスティック アドオン:

- 川とその境界のための47(8セット)HQ地面テクスチャ(アルベド、ノーマル、AO、高さ)。

- 川のテクスチャのセット(泡、法線、カスケード)

- 定型化されたテクスチャのセット(フォーム、法線、カスケード)

- 沼のための川/湖のテクスチャのセット

- PBRおよびNON-PBRパーティクルエフェクトセット

- HQテクスチャを含む道路材料の例

- フォトスキャンロックの例

- UV Freeシェーダを使ったフローティングアイランドメッシュ。

- フローティングアイランドデモ用の2銀河スカイボックス。

- youtube動画の説明で利用可能なデモシーン - あなたはそれが使用するすべてまたはほとんどのasstesでそれを実行することができますダウンロードして無料

 

#4追加の互換性:

- ENVIRO天気と空の互換性(サポートパック)。

- 植生スタジオのサポート

- 植生スタジオPROサポート

- CTSのサポート

 

フォーラムリンク

 

Discord Channel:お気軽にお問い合わせください。

 

他のパックも見てください。

 

 

Unity Tools:
River Auto Material 2019
River Auto Material
Lava & Volcano Environment 2019
Lava & Volcano Environment
World Streamer
Terrain Stitcher Tools
Multiple Terrain Brush
CTS terrain shader

Environment:
Forest Environment - Dynamic Nature
Meadow Environment - Dynamic Nature
Mountain Trees - Dynamic Nature
Dynamic Nature - Starter
Ice World
Advanced Rock Pack
Advanced Foliage Pack
PBR Graveyard Pack
Winter Mountains and Stamps
Photo Scanned Park Assets
Mountain Tree Pack
Realistic Tree Pack
Realistic Grass Pack

Ground Textures:
Winter Ground Pack
Landscape Ground Pack
Landscape Ground Pack 2

VR & FP Models:
VR Hands FP Arms


共同開発されたアセット

IndagoVR 私達はまた私達のパートナーに感謝したいと思います:Amplify Creations。

 

重要:

詳細については、パッケージにMITライセンスチェックlicenseTriangleNet.jsonファイルのTriangle.NETライブラリが含まれています。

 

 

パブリッシャーのアセット

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明日のアドベントカレンダー

 

アドカレ記事は以上になります。

間違っている箇所や不明な所があればお気軽にコメントください。

 

8月3日は「わびさび」さんの

「花火のアセットKTK Fireworks Effects Volume1のご紹介」です。

 

夏にピッタリな花火エフェクト🎆 浴衣を着た可愛いキャラとVRで楽しみたいですね。

 

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Unity アセット真夏のアドベントカレンダー 2019 Summer! – Unity公式 Asset Portal

 

 

「KTKさん」のアセットをブログで紹介したことがあります。

アセット12連記事です。カタログ代わりにご活用ください。

 

 


 

【毎日更新】アセット割引情報サイト

毎日リアルタイム更新。

「作家セール、無料アセット、新作アセット」お得な最新情報を入手しよう!

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※ 土曜・日曜・月曜はアセットストアのお休み。

 

 

2018年度 イチオシアセット

バーチャルYoutuberシロがご紹介する2018年度のオススメアセット

 

過去セールから神アセットを探す

過去大セールで登場したタグです。ぜひご活用下さい。

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※右サイドバーの「月別アーカイブ」や「タグ」からチェックすることもできます。

 

アセットの検索方法

f:id:assetsale:20171128032556j:plain

過去記事検索」(直リンク)から素早く検索画面に行けます。

アセット名、パブリッシャー名など入力してご活用下さい。

 ↑ ブックマークしておくと超便利!オススメ

 


 

 

【2018年度】無料化&無料アセットまとめ

 

【3Dモデル】

【シェーダ・パーティクル・Skybox】

【テクスチャ&マテリアル】

 

【エディタ&スクリプト 前編】

 

【エディタ&スクリプト 後編】

 

落ち着いた頃に2018年度の無料まとめ記事作ります。

 

【過去ログ】無料アセット

【過去ログ】作者セール&注目アセット