【セール期間】2017年5月24日(水)22時まで
あと2日で終了!
このセールは東京/上海/ソウルで開催した「Unite 2017 Asia」のイベントセールです。
全部合わせてたセールリストはこちらです!
日本作者だけに絞られた特設ページはコチラ
Unite 2017 Tokyo記念セール!(日本作家の特設ページ)
今日の内容
エディタ:Behavior Designer
(ノードベースでゲームの組み立て!群集コントロールする拡張パックに注目)
エディタ:Gaia - Terrain Creation, Texturing, Population
(評価うなぎ登り!Unityの地形生成には戻れない?話題のTerrain系エディタ)
スクリプト:Easy Touch 5 : Touchscreen & Virtual Controls
(スマホの入力&ジョイスティック付けるならコレ!究極コントローラー)
前回の記事
エディタ拡張/ビジュアルスクリプティング
$81 => $56.70 30%OFF
敵のAIなど、プログラミングせず組み立てるビヘイビア(行動)デザイナーです。
面倒な敵の行動パターンを、フローチャートを組み立てる様に「視界に入ったら攻撃モードに移る」視覚的なエディタでAIを組み立てられます。
2D、3Dの敵キャラAI作りに最適です!
この記事は2017年3月4日に開催したWishlistSaleの記事を再利用しております。
スクリプトで書いていたら状態管理が面倒ですが(例えばキャラのデバッグ情報をどこかに表示させるなど)Behavior Designerなら、実行中にエディタの画面を見れば、どの状態になっているかを目視で把握できるので、おかしな挙動をしていれば、すぐ特定できるのも魅力の1つです。
サンプルプロジェクト「CTF Sample Project」
キャラクターを追いかけ回すサンプルプロジェクト
Behavior Designer CTF Sample Project - YouTube(13:23)
サンプルプロジェクト「RTS Sample Project」
拡張版を使って隊列組んでフォーメーション移動など
Behavior Designer RTS Sample Project - YouTube(14:04)
Behavior Designerを使用すると、簡単に新しいタスクを作成することができ、強力なAPIを使用した直感的なビジュアルエディタを手に入れることが出来ます。 また、数百ものタスクや PlayMakerや豊富なサードパーティ製品を一行のコードを記述することなく統合でき、複雑なAIを作成することが可能になるのです!
Behavior Designerは初期化後のゼロの割り当てと、可能な限り効率化を図るために1から設計されました。 その結果、モバイルを含む全てのプラットフォームで素晴らしい動作を得ることが出来ました。 Unityと Unity Proで動作します。
特長:
- 直感的なビジュアルエディタ
- パワフルな API
- ビジュアルランタイムデバッガー
- タスク間の柔軟な通信
- 条件付き異常終了
- タスク反映には既存のコードを使用
- 数百のタスクに対応
- リアルタイムエラー検出
- バイナリか JSONによるシリアライゼーション
- データオリエンテッド設計
- 初期化後にゼロランタイムを割当
- オブジェクトドロワー(プロパティドロワーのようなもの)
- Unity 5 対応
- ランタイムソースコードを同梱
- 広範囲に渡るドキュメントとチュートリアルビデオ
- オンライン上にサンプルプロジェクトを用意
- さらに詳しくはこちら
Behavior Designer拡張パック
3種類の拡張パックが現在販売されています。
その中でもBehavior Designer - Movement Packは特にオススメアセットです!
Behavior Designer - Movement Pack
$10.80 セール無し
↓群集が出口に押し寄せると混雑して出られなくなる場合がありますが、
Movement Packなら譲り合いシステムでスムーズに行動しているのが凄い。
AIにとって「経路探索」はかなり重要なポジションです。
プレイヤーを発見しても、そこへ辿り着くまでの順路が無ければ、壁の衝突を繰り返して目標に辿り着けなかったり、穴に落下してしまうなど全く役に立ちません。
Behavior Designer - Movement Packは、Behavior Designerの追加スクリプト的なもので、インポートすることにより以下の経路探索プログラムを扱うことが出来ます。
- Unityの 「NavMesh Agent」
- A* Pathfinding Project(NavMeshより賢い。最強)
- Apex Path(隊列とか連携が凄い)
- Poly|Nav(2Dの経路探索で有名)
Behavior Designer - Tactical Pack
$10.80 セール無し
攻撃は、ゲームごとにユニークです。Tactical Packは、自分のゲームに最適な攻撃とダメージロジックを実装できるようにインターフェイスを使用します。さらに、Tactical Packは、攻撃とダメージの処理にPlaymakerやThird Person Controllerを使用することができます。
Behavior Designer - Formations Pack
$10.80 セール無し
Behavior Designer - Formations Packには、UnityのNavMesh付きのグループフォーメーションに集中した、14の異なる挙動ツリータスクが含まれています。
エージェントはいつでもフォーメーションに参加、離脱できます。フォーメーションは動的に変化に応答します。
以下のタスクが含まれています。
- 列 - 行 - グリッド - 線 - エシュロン - ウェッジ - V型 - 弧 - 散兵 - 群れ
- ダイアモンド - 三角形 - 四角形 - 円
Gaia - Terrain Creation, Texturing, Population
エディタ拡張/地形
$48.60 => $34.02 30%OFF
Unityの地形生成(Terrain)には戻れない!?美しい地形を短時間で生成するためのエディタです。
GAIAの環境は、SkyrimとWitcher 3と比較されてきました!お金と時間を、環境の生成に使うのではなく、もっと重要なゲームプレイの部分にたっぷり使って下さい!
Gaiaの注目ポイントは、
このゲームレベルの地形を作れる可能性を秘めてる事。
最高に美しい景色を作ってやる!と思ってる方は特に必見です。
Witcher 3 : Google画像検索
Skyrim : Google画像検索
お知らせ
Gaiaの記事につきまして、
ダウンロード容量が「サイズ: 946.7 MB」あるため、残念ながら今の通信環境ではダウンロードが出来ません。(汗
ある程度使ってから記事を書こうと思っておりましたが、容量の都合で試せていません。
Gaiaはスタンプベース
Gaiaの作り方は、「チュートリアル動画」と「ドキュメント(PDF)」を片手にチュートリアルを進めて行くスタイルから進めます。
スタートで地形を作った後、山や村などをスタンプで配置していく流れになります。
- スタンプベースです– 地形はスタンプを使って作成していきます。可視的で直観的、そして正確に、ちょうど望みの場所に好きな要素を使う事ができます
※前に試した時、ドキュメントPDFもあったような・・・?
GaiaのデータをUnityのTerrainで使う
UnityのTerrainにすることで、サードパーティ製のTerrain系アセットと連携して使うような事ができそうだ。
- Gaiaで作成した地形をUnity側で調整が可能!
- どんなシェイダーや他の技法を使っても、親和性に問題は生じません;
- シーン作成後Gaiaを削除してもOKです。
Gaia v1.5 QuickStart Guide - YouTube(30:36)
このアセットは同時に利用する人数分のライセンスが必要です
Unity 5.1.0 以降のバージョンが必要GAIAは、豪華な地形やシーンを素早く正確に作成するシステムです。
GAIAは、マニュアルと手続き型の技術で、アセットストアの中でおそらく最も簡単で、最も速く作成でき、最も美しいシーン、テクスチャリング、木や草の配置や生活環境などが可能です。
GAIAの環境は、SkyrimとWitcher 3と比較されてきました!お金と時間を、環境の生成に使うのではなく、もっと重要なゲームプレイの部分にたっぷり使って下さい!
Gaiaのお客さまの声:
「驚く程デザインがよくできたツールです」
「間違いなくベスト・オブ・ベストです」
「難しいと思っていた物をとても簡単にしてくれます」
「ついにアーティストのための地形のツールが出たという感じです」
「他と比べて素晴らしい製品とサポートです!」
Gaiaでは次のことができます:
- リソースの定義と管理;
- 山や丘、湖などにスタンプしていくだけで、地形の作成と調整ができます;
- 詳細な要素を加え、既成の地形を更に良いものにしていく事もできます;
- リソースを活用して「Spawner」で地形にテクスチャで色づけしたり、植物を植えたり、生活空間を作ったりできます。
Gaiaは以下と互換性があります:
- Gaiaで作成した地形をUnity側で調整が可能!
- どんなシェイダーや他の技法を使っても、親和性に問題は生じません;
- シーン作成後Gaiaを削除してもOKです。
Gaiaはここが他と違います:
- スタンプベースです– 地形はスタンプを使って作成していきます。可視的で直観的、そして正確に、ちょうど望みの場所に好きな要素を使う事ができます;
- 拡張性があります ― スキャニングシステムでもっと多くのスタンプが作成でき、さまざまな地形、RAWファイル、メッシュ、インターネットからの画像やテクスチャからまでも簡単にスタンプでソースにできます;
- 複製可能で順応性があり、ルールに基づいています―地形のテクスチャ、植物の配置、オブジェクトの設定といった作業は全て手順に沿って行われ、seedをベースにしています。これは、新しい地形への適合を可能にし、ネットワークゲームに最適です;
フォーラム
ビデオのチュートリアル
注: この紹介ビデオのアセットは全てGaiaに含まれているもので、無料でゲームに使用していただけます。次のサンプルも含まれています:
-3DForgeの村のエクステリアキット;
- MotuProprioのReal Rocks vol 1の岩;
- 無料のサンプルテクスチャ数点。
重要: Gaiaは現時点ではマルチタイルの地形をサポートしていません。このサポートにつきましては、あと数回更新すれば可能になる予定です。それまでの間は、回避策で対応します。
Easy Touch 5 : Touchscreen & Virtual Controls
※日本語タイトルでは「Easy Touch4」です。
スクリプト/入出力
$32.39 => $22.67 30%OFF
Easy Touch 5 は、モバイルプラットフォームで制作する為のパワフルなタッチ入力システムです。評価数632ある大人気アセットだ! ※2017年5月22日時点
スマートフォンで基本的な操作「タップ、ダブルタップ、スワイプ、ツイスト、ピンチ、長押し、ドラッグ、マルチタッチ」の検出ができます。
この記事は2016年9月28日のデイリーセールの記事を再利用しております。
スクリプトをアタッチするだけでイベントが返ってくるのでシンプルで手軽♪
これからモバイルゲーム開発をする初心者の方にとっても時間と手間が省ける便利な入力システム。
Easy Touch 5 は「玩」マークで有名な、
ソースコードを書かずにゲームを作るアセット「Playmaker」と連携することも可能。
2種類のデモが用意されています。
デモ1 - EASY TOUCH 4.X
4.x時代から搭載されている定番機能
デモ2 - EASY Touch Controls
4種類のEvent & Input方式のデモ
デモ1 - EASY TOUCH 4.X
「タップ、ダブルタップ、スワイプ、ツイスト、ピンチ、長押し、ドラッグ、マルチタッチ」の動作テスト
UIにタッチできるかできないかの判定↓ UnityUIのタッチ検出、簡単なミニゲームが試せるデモです。
Advanced examples - Auto Select
球の範囲内をロングタップしている間、その座標位置を取得します。
1pxでも離れたらタップしてない判定になる。
レイヤー切り替えにより、指定されたレイヤーのみ入力を受け付けます。
デモ2 - EASY Touch Controls
レバーを使ったジョイスティック アーケードスティック
コントローラーの十字キー
タッチパッド - エリア
指定したエリアをタップしてジョイスティックにする操作方法
FPS example
3ed person
3ed person dungeon
PCでの操作はかなり難しいですが、ジョイスティックを使ったFPSゲームのコントロールを体感することができる。
動画前半:シンプルな手順での実装 / 動画後半:Playmakerを使った実装
EasyTouch5 : New features quick overview - YouTube(8:49)
コリジョンを持つオブジェクトにスクリプト(Quick Touch等)をアタッチして、
パラメータの設定とイベントの送り先を指定するだけで実装完了。
超スピーディに開発できるかも!
ジョイスティックの機能紹介
Easy Touch 5 : Virtuals Controllers new features - YouTube(14:15)
Unity 5.2.0 以降のバージョンが必要Web Player | Virtual Controls | サポート | PlayMaker エクステンション
EasyTouch Controlsのユーザーの皆さまに価格更新
UNITY 5に完全対応
EasyTouchがあれば、素早くそして簡単にタッチスクリーンのジェスチャ、ジョイスティック、ボタン、DPad、TouchPadに基づくアクションをEasyTouch controlsで開発できます。
タップ、ダブルタップ、スワイプ、ツイスト、ピンチといったメジャーなジェスチャは全てEasyTouchが識別でき、幾つものタッチに対応しています。
モバイル機器のゲームを制作するのに必要なものは全て揃っています。中指のシュミレーションで、こんなに簡単なモバイルプラットフォームの開発はこれまでありませんでした。
EasyTouch 4の新要素
* Unity UIに統合。
* EasyTouchTriggerコンポーネント
* 新しい2つのフィンガージェスチャーのアルゴリズム。
* 中指のシュミレーションの有効・非有効
* 2本の指の自動選択の2つの方法
* ダブルタップが設定可能に。
* タップとスリップのジェスチャの優先度。
* 新しいスワイプの4方向。
* オブジェクトを選んで自動アップデートするオプション .
EasyTouchはC#の記述で、イベントによるアクションを通知します。そのイベントは、デリゲートシステムによって送られます。もしくは、新しいEasyTouchTriggerコンポーネントを使用する事もできます。
Unite 2017 Tokyo記念セール記事一覧
- 今日はUnite最終日!セールは24日まで続くよ! / 大人気スカイボックス / 花火のエフェクト / Terrain系植物素材
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日本作家さんの魔法エフェクトVol4 / 昔からあるイメージエフェクトの過去を振り返る / テキストをエフェクト付きボクセルに変換
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今日はPro Camera 2D - The definitive 2D & 2.5D Unity camera pluginのみ!サンプルデモシーンを解体してみた!!
- 今日は日本作者さんが作った画像解析の『OpenCV for Unity』と、それにピッタリなレーザー素材
- 日本作家のリアルな生物全パック / 月面3Dモデル / AOを頂点カラーに焼いてモバイルに最適化
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ゲームのパラメータ改ざんなどのチート行為を防止 / 2D&3D グリッドベースで光るライト / ペンキの様なエフェクトメガパック
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UIの生成/破棄・配置・管理をC#側からできるスクリプト / HP,MPをガラス玉の液体で表現!炭酸水のような発泡が綺麗
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ノードベースで敵AIの組み立てなど!群集コントロール拡張パックも紹介 / Unityの地形生成には戻れない?人気のTerrain系エディタ / スマホゲー向け「タッチ入力&ジョイスティック」システム
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大人気GUIエディタ / モバイルでムービーテクスチャ / プロのモーションキャプチャ / 赤ちゃんドラゴンの3Dモデル / 結果を表現するテキストアニメ147種類
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2Dアバターキャラ / VRコントローラーで撃てる銃システム / 日本作家による4種類のキャラアニメ / NPCチャットウィンドウシステム / 360度天球パノラマ撮影
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曲線を使って滑らかなカメラパスアニメーション / メタボールでスキンメッシュ&洞窟掘削 / アンビエントオクルージョン / タイムラインでカットシーン制作