今日のアセット
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Unity上でモデリングを行うことができるエディタ。
価格設定が安いので甘く見ていましたが便利な機能が豊富で本当に驚いた。
注意!
購入して実際に使ってみた所、Geomというモデリングだけ行えるエディタだけの単体でした。動画ではフルセット版のMesh Makerに入ってる内容で記事そのものが大幅に間違っていた事をお詫び申し上げます。
16分とちょっと長い動画なのでササッと知りたい人は下のまとめテキストからどうぞ。
メニューの開き方
シーンビュー左下のメニューからメッシュメニューのリストをポップアップで呼び出せる。
面の追加を繰り返しゴミ箱を作る
画面上に4角形ポリゴンを生成、これがゴミ箱の地面に接地する底の部分でサイズを調整を行う。次に側面を作ります。4頂点をAddすることで頂点が複製され面となって上へ移動させれば側面が完成する。このAddを繰り返して天井、内側の面、最後にゴミ箱の内側の底を結合させれば完成。
頂点移動
メッシュの頂点を選択して簡単に移動ができる。まるでモデリングソフトみたいに。
Unity標準のボックスから形状を作る。
面を選択して押し出し機能で頂点を追加と共にぐいっと伸ばす。
ポリゴンの面は3角形、4角形と自由に選択が可能。
Undo機能
作業を1つ1つ戻す専用のボタンがある。
3Dブラシ
Terrainの木を配置するブラシのように塗った箇所にオブジェクトをバラバラと複数配置。
ランダムで違った木を出したい時には予め違うメッシュを複数セットしておく。
ブラシではなく、範囲指定で草を自動配置したい場合には4角形、もしくはベジェ曲線で自由な範囲を作って生成。
ピボットポイントの移動
オブジェクトの基本位置であるピボットポイントを中心に回転、スケールが適応されるので、理想通りの位置にしたい時にはこのエディタ上で移動させる。
グリッドスナップ
グリッドの単位を設定すればスナップして移動できる。
法線の向きを反転
反転すればテクスチャの表示される向きが変えれます。
オブジェクト反転
動画では自由の女神を左右反転して紹介。
テクスチャー位置調整
回転、移動ができる。
オブジェクトに直接塗り絵
シーンビュー上でペイントブラシ機能を使い直接オブジェクトに色を塗る。
計算式でメッシュ生成
数学の天才なら良い形状つくれるかも。
新しいカメラ移動
Brenderみたいにオブジェクトを起点としてカメラを移動回転
ブーリアン処理
2つのオブジェクトを重ね合わせてくり抜き、もしくは重なった箇所だけ残す。
動画ではUnityのボックスを使い壁に2つの穴をあけていた。
メタボール
複数の球体が近づけば2つが1つに曲線を滑らかにして融合する処理。
スピン
ろくろを作るかのような機能。Brenderのスピンツールと同じで片方の断面図を曲線や直線でラインを引き回転してメッシュを作る。
メッシュのカット
動画では車のボンネットをカットする方法を紹介
車オブジェクトはボンネットが開かないタイプ。CTRL+K?を押しながらカッティングしたい4角形ポリゴンを複数選択してまずはカット。
それから開くアニメーションをさせたいので、ピボットポイントを蝶番になる位置に移動させて開閉アニメが出来る状態になった。
しかし、ボンネットが開いた状態では裏ポリゴンが法線の都合で透過して見えてしまう状態になっているのでダブルメッシュという両面ポリゴンの設定を入れる事で内装を持つ事ができる車の完成。
動画では紹介しきれない機能もあっただろうし、これだけ豊富な機能で安いのは魅力的。
リリースからそんなに経ってないことから評価数はありませんが中々良いエディタじゃないでしょうか。
注意!
購入して実際に使ってみた所、Geomというモデリングだけ行えるエディタだけの単体でした。動画ではフルセット版のMesh Makerに入ってる内容で記事そのものが大幅に間違っていた事をお詫び申し上げます。
7.50ドルの計算結果 (1ドル 123.3785 円)
7.50ドル は、 925円
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