※緑枠: 2017年9月4日に開始した週間セール(記事)
※青枠: 2017年9月4日に終了した週間セール(記事)
前回記事
【Back to School Sale】「ゲーム開発の第一歩」として使える定番アセットが勢揃い!最大50%OFFの大セール!! - Unity AssetStoreまとめ
「Back to School Sale」が2017年9月5日22:00頃からスタートしました!!
今回追加されたアセットは36種類!(週間セールと合わせて43種)
昔からある定番アセットが多数登場で、なんと最大50%OFFのセールです。
終了日が発表されました
最終日は17日と書かれてますが「日本時間で9月16日(土)迄」とのこと。
3割引4割引は当たり前〜!
— UnityAssetStoreJapan (@AssetStore_JP) 2017年9月6日
なんと今回の “Back to Schoolセール” は最大5割引!
全部で43アセットが9/16までセール中!
Shader Forgeもあるゾ♪https://t.co/fmTbFHbKvR pic.twitter.com/sPrtACav4P
「緑枠」の今週セール対象が月曜22:00以降も継続か、もしくは入れ替えが発生するかちょっと気になりますね。
Shader Forgeがとにかく爆安で、、すごい事になってます。
セールリストは週間セールの「On Sale This Week」からチェックする事ができます。
この記事について
アセットをサクッと見れるカタログ記事です。
数が多いのでコメントも数行程度で概要だけわかるレベルとなってます。
※また、セール終了前日に「最終日のお知らせ記事」をお届けします。
【セール期間】2017年9月16日(土)22:00頃まで
- Shader Forge シェーダーをノードベースで作るエディタ 40%OFF or 74%OFF
- Realistic FPS Prefab 安価で高機能なFPS開発テンプレート 30%OFF
エディタ拡張/ビジュアルスクリプティング
$43.20 => $25.92 40%OFF
シェーダーをノードベースで組み立てられる大人気アセット。
この大セールの中で一番の目玉アセットです!!
2Dスプライト、ライト、パーティクル、ポストエフェクト(画面全体)など作れます。
アセットについては2017年8月21日に書いたばかりなので、
詳しくはこちらをチェックしてください。
注目ポイント「値引きがヤバイ」
Shader Forgeの元々の定価は「$97.20」です。
2017年8月21日のパブリッシャーセールで$43.20になり、
$97.20 => $43.20 55%OFF
今回は、その価格を引き継いだ状態で「40%OFF」が加わる無茶苦茶な値下げっぷり。
$97.20 => $25.92 74%OFF
開いた口が塞がらないほど信じられない価格。
ブログ史上、過去最安値を更新しました。
※ 2015年7月頃からずっとその価格($90 / 現在は税込み表示)
※ フォーラム(Amplify vs Shader Forge)によると、2015年3月は$95($102.60)だったそうです。Amplifyも当時と比べて値上がってますね。(昔$27 / 今 $64.80)
この定価は2015年7月の記録から固定された価格なので、セール終了時にならないと本来の定価がハッキリとわからない状況です。
セールが終わった以降の定価は$43.20で固定される可能性も十分に考えられます。
完成プロジェクト/テンプレート
$32.40 => $22.68 30%OFF
安価で多機能!味方、敵のAIシステムを搭載したFPSゲームを手早く作成する完成プロジェクトです。
シンプルなセットアップでFPSゲームが作れるのがウリで、手早くゲームを作りたい人向けの完成プロジェクトだ!
シーンにFPSオブジェクトをドラッグ&ドロップして、レイヤーをコリジョンジオメトリに割り当てるだけです。
サンプルデモをやってみた
アセット説明やフォーラムのURLが消えているので、サードパーティ製品のデモをプレイしてみました。
Unity WebGL Player | Save System for Realistic FPS Prefab
※このサンプルはサードパーティ製品のデモです。
shift:ダッシュ
テンキー:武器チェンジ
Fキー:手に入れる
Cキー:屈む
左クリック:攻撃
これは凄い!リアルなFPSゲームが体験できた。
特に驚いたのが「NPCの行動システムAI」で、プレイヤーがダメージを受けると仲間のNPCが駆けつけてきて応戦してくれます。倒したら次の敵にロックオンして連続でバトルが続く。周囲に敵の気配が無くなれば元のポジションに歩いて戻ります。
プレイヤーがポータルで別シーンに移動すると、Dialogue System for Unityを活用したものか不明ですが、NPCが「こっち来いよ」的に誘導してくれるスクリプトも体験できます。
※画面はサードパーティ製品の「Save System for Realistic FPS Prefab」のデモです。
ショットガンやマシンガンを撃てたり、三人称視点にもチェンジできたりと機能豊富です。
Save System for Realistic FPS Prefab($10.80 割引無し)を活用すれば、装備品、あらゆる状況をセーブしてくれる痒いところに手が届くアセットです。
Save Systemのアセット説明(機械翻訳)
Azuline StudiosのRealistic FPS Prefab用のこの使いやすいアドオンは、保存されたゲームやシーンを変更するときに以下の情報を保存します:
•プレーヤの統計、インベントリ、ポジション、および現在のシーン
•NPCの生存/死状態と位置
•ピックアップと破壊物の状態
•シーンにドロップされたオブジェクト
機能について
フォーラムスレッドをチェックすると、膨大な機能がずらっと掲載されていました。
レビューやフォーラムではUFPSと比較された書き込みも多く参考になります。
Realistic FPS Prefab for Unity3D - YouTube(3:15)
シーンに配置された武器をやオブジェクトを手で掴んで移動させることも出来る。
遠距離、近接攻撃のどちらも可能な攻撃方法。
体力、弾システム、はしご、泳ぎ、エレベーター、ダメージなどFPSに必要な機能は一通り入ってます。
Oculus Riftサポート
公式サイトによると2013年(v1.16)から既にサポートされています。
サンプル画像
画像8枚 16秒で一周します。
Unity 5.2.5 以降のバージョンが必要Realistic FPS Prefabは1人称ゲームの核となる機能をUnity3Dプロジェクトへ少数のマウスクリックで組み込むことを可能とします。設定は素早くできます。シーンにFPSオブジェクトをドラッグ&ドロップして、レイヤーをコリジョンジオメトリに割り当てるだけです。
このアセットはインスペクターからスクリプトをカスタマイズでき、直感的でスムーズなゲームプレイを実現することを念頭に置いて作成されました。The Realistic FPS PrefabはFPSゲームの素晴らしい学習ツール、テンプレートです!
巡回AIデモ
グループAIデモ
ウェーブAIデモ
ドキュメンテーション
フォーラムスレッド
バージョン情報
※巡回AIデモ〜ドキュメンテーションまで404エラーになっています。
公式サイトから該当しそうなURLを引っ張ってきました。
スタンドアローンデモ
ドキュメント
Realistic FPS Prefab 14.pdf - Google ドライブ
効率の良い巡り方
これから見る方は、No.8の「50%OFF(前編)」から順に見ていくと分かりやすいと思います。
バックナンバー
- 「ゲーム開発の第一歩」として使える定番アセットが勢揃い!最大50%OFFの大セール!!
- 「Shader Forge」が爆安! / 「Realistic FPS Prefab」安価で高機能な大人気FPS完成プロジェクト
- 「Curved World」湾曲シェーダーで世界をぐにゃりと曲げよう!他3つのアセットを紹介
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- 【本日最終日 22:00迄】「Back to School セール」『25%OFF』のセールまとめ ※ 最後に「おまけ」付き
- 【本日最終日 22:00迄】セール終了まで残り2時間!!記事一覧まとめ & 終了間近のお知らせ