今日のアセット
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デカールを、メッシュの形に変化してピタッと貼り付けられるエディタ
壁の汚れや落書き、ピストルの銃痕など、シールの様にペタペタ貼れるのがデカールです。
平面な床や壁にデカールを付けるとしたら、板状のメッシュを用意してそれにマテリアルをセットするだけで完成しますが、平面じゃない時は形状を合わせるのに頭を抱え悩みますね。
Easy Decalは投影して貼り付けるタイプなのでデコボコしてても曲がってても問題なし!
ドラム缶のような形状でもグラフィティのデカールを綺麗に貼り付けられる
(Unity 3D) Easy Decal - Tech Demo - YouTube(2:21)
Terrainの上空から投影して動的ジオメトリジェネレーターがPlaneの形状を変化させてデカールを貼り付けます。動的だから動かせば形状もリアルタイムに変化します!
動的に形状変化が出来るので、キャラクターの足下に表示する「丸影」みたいなイメージですね。
丸影と言えば、Unity標準のProjector(
)Standard Assets->Projectors->Prefabs->BlobShadowProjectorをシーンに入れると使えます。
これは使えるには使えますが、背景の影やテクスチャに影響を受けてしまうのでクッキリと表示出来ない事と、モバイルでは多用できない重たい処理なんですよね。
↑これはUnityのProjectorです。
Projectorを傾けると理想的に表示されない。
丸影用に作られたクラスなので当たり前ですが一応ね。
↑これはUnityのProjectorです。
詳しくはこちら
↑これはUnityのProjectorです。
マスク
投影タイプなので、上空から投影するとキャラクターにデカールが乗ってしまうのでは?と気になったので調べてみました。
この動画にもあるようにCubeはスルーしています。
Cubeのレイヤーをすり抜けるようにマスクが指定されてからTerrainにだけ投影されるようになります。Maskの項目でレイヤーを指定すればOKみたい。
Cubeも投影するように指定した場合↓
90度に曲がった角へデカールを綺麗に貼り付ける際には、ちょっと苦労しそうですが色々と試してみたいですね。
最適化について
複数のテクスチャを1枚の画像として扱う「Atlas」が可能です!レンダリング回数が減るので最適化された状態で使う事ができます。
ジオメトリを焼く
ジオメトリは「形状」のことです。
プロパティにチェックを入れることで、形状を固定することが出来ます。
リアルタイムに変化させる必要の無いデカールは「Bake Geometry」にチェックを付けて、無駄な処理を省けばさらに軽くなりますよ。
主な特長
- Unity無料版、Pro版で動作
- 完全なエディターの統合
- 使いやすい
- カスタマイズされたマテリアルとシェーダー
- 様々な品質レベル
- すぐに使えるプレハブ入り
- 3D投影(平行移動、回転、スケール)
- 動的ジオメトリー
- 最適化されたパフォーマンス
- デカールのアニメーション
- 最先端
- 新しい投影モード
オマケ Unreal Engineのデカール
アンリアルエンジンのデカールは同じように投影して貼り付けます。
遠くに離れていくと薄く消えていくブレンディング機能もあるみたい。
18ドルの計算結果 (1ドル 102.4700 円)
18ドル は、 1,844円
定価30ドルなら、3,075円