完成プロジェクト/チュートリアル
新作無料アセット 【リリース日】2019年7月1日
VRChat公式がアセットストアへ初リリース!
VRChat SDKでワールドを作成するときに役立ちそうなテンプレート素材です。
簡単に中身チェックしてみた結果
https://docs.vrchat.com/docs/vrchat-home-kit
今までサンプルとして活用されていた「Home Kit」が進化。
・「ピンク色」だった鏡が改善(ミラーになって表示されます)
└ Unity標準のMirrorReflectionシェーダーで表示されています。
・ライティングや背景が変化
・テクスチャ付きサンプルシーン
Unity初心者の方でこれから「Home Kit」触る方はアセットストア版がオススメです。
Unity Hubでインストールする手順を解説
バージョン違いのUnityをPCに複数インストールすることが可能になる「Unity Hub」
まだ使った事のない人のために、
「Unity 2017.4.28f1」をUnity Hubでインストールする手順を解説します。
とても便利なので試してみてください。
キャンペーンは終了しました。
セール会場:Amazonプライムデー
【開催期間】2019年7月15日 (月) 00:00 〜 7月16日 (火) 23:59まで48時間限定セール
年に1度のプライム会員大感謝祭
数多くの商品が「20%〜50%OFF」で通常より安く購入できるビッグセール
「特選タイムセール」「数量限定タイムセール
」は定期的にチェックしておこう。
既存の「VRChat Home Kit」と比較
パッケージ容量を比較
左:アセットストアのTemplate NEW! / 右:公式サイトからダウンロードするExample
111.2MB / 110.2MB
若干アセットストアの方が容量の大きな結果になりました。
いままでの「Home Kit」インポート内容
https://docs.vrchat.com/docs/vrchat-home-kit
公式サイトからダウンロード出来るサンプルデータ。
2019年7月15日時点の内容をチェックしてみます。
Project
「Basic」と「Assembled」サンプルシーンが2つ含まれています。
Basic
Assembled(組み立て済み)
↑
画面内の「ピンク色」の鏡オブジェクトに注目!
アセットストア版を試したら治っていました!
※ 追記 2019年7月15日 8:09
アセットストア版と同じシェーダーを適用したらミラーになりました。
ただミラーになる設定になっていただけのようです。
新「Home Kit: VRChat SDK Template」
アセットストアからダウンロードしたパッケージ内容。
2019年7月15日時点。v1.0
Project
「Basic」と「Assembled」「Textured」サンプルシーンが3つ含まれていました。
Basic
Assembled
Skyboxの色、ライティング、そして奥にちょっとした小部屋が見えますが
実はミラーで表示されているんです。
シーンビューで鏡がそのまま確認できるようになった感じでしょうか。
見た目がその場で確認できるのはとても便利ですね。
Textured
テクスチャ付きのリッチなバリエーションが含まれていました。
木目調のフローリングで落ち着いた雰囲気に。
アセットストア版の方がミラー表示が改善して、
テクスチャ&ライティングに手が加わり、理解度が増すかもしれませんね。
Unity初心者の方にはありがたいサンプルデータだと思います。
鏡オブジェクト VRC_Mirror Reflection が改善?
いかがでしょうか?ワールド作成している人なら理解できるかも。
シェーダーに「FX/MirrorReflection」これはかなり昔からあった謎のReflection...
それを操るVRC_Mirror Reflectionコンポーネント。検索してもあまり出てこない。
ワールド作ってる人ならわかるかも。
※ 追記 2019年7月15日 8:09
アセットストア版と同じシェーダーを適用したらミラーになりました。
ただミラーになる設定になっていただけのようです。
VRC_Mirror Reflection 各パラメータ説明
・Disable Pixel Lights
リアルタイムのピクセルシェーディングポイントおよびスポットライティングを無効にします。
これが有効になっていると、ピクセルシェーディングライトは頂点ライトにフォールバックします。
・Turn Off Mirror Occlution
ミラーのオクルージョンカリングを無効にします。 鏡の中でオブジェクトがちらつくのが見えたらこれを有効にしてください。
・Reflect Layers
選択したレイヤー上のオブジェクトのみがミラーにレンダリングされます。 水層上のオブジェクトは決して鏡の中にレンダリングされません。
・Mirror Resolution
ミラーのレンダリング解像度(VRの1眼あたり)
Autoは、ユーザーのHMDまたはモニターと同じ解像度で最大までレンダリングします。
・Custom Shader
デフォルトシェーダが提供されている場合、ミラーはデフォルトシェーダの代わりにこのシェーダを使用します。
鏡マテリアルの作り方
↓ 元々ピンク色になっていた鏡が表示されました。
検索してもあまり出てこないので、参考として情報公開します。
マテリアル作成し、シェーダー「FX/MirrorReflection」を適用します。
ピンク色になっている鏡、
VRC_Mirror Reflectionコンポーネント付きオブジェクトのマテリアルにすれば完成!
その他コンポーネントは基本的に同等
VRCChair、Low_Chairに取り付けてあったコンポーネントを念の為確認してみた結果
双方同じでした。
SDKガイドのPDF
アセットストア版には「VRChat SDK Guide」が含まれていました。
全6ページでVRChatのセットアップ、アバター、ワールドの作り方ガイド
出典:Home Kit: VRChat SDK Template
内容まとめ
- VRChatでアバター、ワールドを構築してコミュニティを共有しよう
- アカウント作成してVRChat SDKをインストール。
- VRChat SDK > Settingsからアカウント情報入力
- Publishingするまでの流れ
- アバター、ワールドの作り方と解説URL
https://docs.vrchat.com/docs/creating-your-first-avatar
https://docs.vrchat.com/docs/creating-your-first-world - サポート FAQのリンク先情報
Unity Hubでインストール
VRChat対応のUnityをインストールする
2017年6月19日アップデートからUnity 2017.4.28f1になったようです。
インストール手順はケーキさんのブログが参考になります。
今までの環境”Unity 2017 4.15f1″ から “Unity 2017 4.28f1″からになります。
Unity Hub 2.0.3(複数バージョンのインストーラー)について丁度やってみましたので
具体的な手順を解説します。
① Unity Hubをインストールする
※ 既にインストール済みの方は必要ありません。手順2へお進みください。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download
「Unity Hubをダウンロード」から各プラットフォームのHubをゲットしましょう。
インストールが終わったら手順2へお進みください。
② アーカイブからダウンロードする
Unityアーカイブ ダウンロードサイトへ移動します。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download/archive
2019年7月14日現在ではUnity2019.xがデフォルトになっていますので、
上部の「Unity 2017.x」をクリックして2017版を表示します。
Unity 2017.4.28の「Unity Hub」をクリックすると、
ブラウザからUnity Hubが直接起動します。
補足(ブラウザからUnity Hubが起動しない場合)
ブラウザ側に問題がありそうです。
他のブラウザに変えてみたり関連付けアプリの設定など手順を探しましょう。
ブラウザが必要な理由は
Unity Hubの「Uniy バージョンを加える」内のリストに2017.4.28が存在しないため
※ 別の方法もありそうですが、この手順以外私は知りません。
↓
↑ バージョンを加えるリストに存在しないためブラウザから追加します。
③ Unity Hubから2017.4.28fをインストールする
ブラウザからUnity Hubが開いた画面です。 ※ 左側のタブ「インストール」を選択
「…」をクリックして「インストール」を選択するとダウンロードが始まります。
④ プロジェクトを作成する
左側タブ「プロジェクト」を選択します。
次に画面右側の、”新規作成”の隣りにある「▼」をクリックします。
すると、インストール済みのバージョンがリストで表示されます。
「2017.4.28f1」を選択しましょう。
プロジェクト名を入力後「作成」を実行するとUnityが起動します。
以上がUnity Hub2.0.3の手順です。
複数のUnityが手軽にインストール&アンインストールできるので非常に便利です。
他にも方法があるかもしれませんが、WindowsもMacも同じだと思います。
アセット説明(機械翻訳)
Unity 2017.4.2以降のバージョンが必要
Home Kit VRChat SDKテンプレートプロジェクトでVRChatの世界を構築しましょう。
Official VRChat Discord | Documentation
このサンプルプロジェクトを使用して、自宅をカスタマイズし、インタラクションを設定し、VRChatに公開します。 Home Kit Tutorialに沿って作業を進めてください。
次の点に注意してください:このアセットを機能させるには、特定のバージョンのUnityとVRChat SDKが必要です。
VRChat SDKセットアップ:Setting up the SDKにアクセスし、手順に従って正しいバージョンのUnityを使用していることを確認してください。 このガイドには、最新バージョンのVRChat SDKが掲載されているダウンロードリンクも含まれています。
VRChatアカウント:SDKを使用するには(SteamやOculusアカウントではなく)VRChatアカウントを使用する必要があります。
コンテンツを公開するには、アカウントにアップロード権限が必要です。 ここに登録する:https://vrchat.com/register
パブリッシャーのアセット(記録用)
【毎日更新】アセット割引情報サイト
毎日リアルタイム更新。
「作家セール、無料アセット、新作アセット」お得な最新情報を入手しよう!
※ 土曜・日曜・月曜はアセットストアのお休み。
2018年度 イチオシアセット
バーチャルYoutuberシロがご紹介する2018年度のオススメアセット
過去セールから神アセットを探す
過去大セールで登場したタグです。ぜひご活用下さい。
- MADNESS SALE カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Back to School セール カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Unite 2017 Tokyo記念セール カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Biggest Sale Ever カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Wishlist Sale カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Holiday Sale カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
※右サイドバーの「月別アーカイブ」や「タグ」からチェックすることもできます。
アセットの検索方法
アセット名、パブリッシャー名など入力してご活用下さい。
↑ ブックマークしておくと超便利!オススメ
【2018年度】無料化&無料アセットまとめ
【3Dモデル】
【シェーダ・パーティクル・Skybox】
【テクスチャ&マテリアル】
【エディタ&スクリプト 前編】
【エディタ&スクリプト 後編】
落ち着いた頃に2018年度の無料まとめ記事作ります。
【過去ログ】無料アセット
【過去ログ】作者セール&注目アセット
この作品はユニティちゃんライセンス条項の元に提供されています