エディタ拡張/ユーティリティ
$16.20 => 無料化 100%OFF 【開催期間】2019年2月20日〜不明
ゲーム中に刻々と変化する「パラメータの動き」を時系列グラフで監視するコンソールツールです。
怪しい挙動になっていないか確認したり、期待通りの数値になっているか、
的確に知ることができます。
特徴
・コンポーネントのパブリックフィールドとプライベートフィールドを監視
・Transform(位置、回転、スケール)を監視
・Rigidbody、Rigidbody2D(位置、回転、速度、角速度)を監視
・AudioSource:音量、ピッチ、isPlayingを監視
・Debug.Log:出力したタイミングを記録する
公式セールでも度々見かける人気コンソールツールの無料化!
Unity4.5.1から使用可能。古いUnityでも扱えるのがとてもありがたいですね。
- モニタウィンドウの起動
- 各種コンポーネントの登録
- private、publicフィールドの監視
- Monitor Transform
- Monitor Rigidbody と Rigidbody 2D
- Monitor Audio Sorce
- Monitor Dubug Log
- 時間の測定方法
- カーソル位置でパラメータとフレームを知る
- タイムウィンドウのサイズ変更
- ラインの補間タイプ
- 他のデバッグ効率UPツール 2選(無料)
Monitor Components - visualize rigidbody values - YouTube(1:14)
Monitor Components - visualize script variables - YouTube(2:11)
モニタウィンドウの起動
Window -> Monitorsから「Monitors」を開きます。
各種コンポーネントの登録
ゲームオブジェクトに確認するタイプのコンポーネントを取り付けます。
- MonitorAudioSource:音量、ピッチ、isPlayingを監視
- MonitorComponent:スクリプトのprivate、publicフィールドのパラメータ
- MonitorDebugLog:デバッグログの発火
- MonitorRigidbody:位置、回転、速度、角速度
- MonitorRigidbody2D:位置、回転、速度、角速度
- MonitorTransform:位置、回転、スケール
こちらはサンプルシーンのジャンプするCubeに取り付けられたコンポーネントの状態
private、publicフィールドの監視
コンポーネントがアタッチされているゲームオブジェクトに、
「Monitor Component」をセットします。
Component:出力したいコンポーネントを指定
Axis mode:グラフの表示方法を切り替えます。(デフォルト:Adapitive)
Fixed(固定)Expansive(拡張)Adapitive(適応性)
Fixed(固定)とExpansive(拡張)の場合、
最大値と最小値を指定してグラフの縦幅を決め打ちします。
※ Expansive:max値を超えたら可変する。
Fields:登録済みのpublic、privateフィルドリスト、色、解除
Add field:参照するフィールドを指定
horizontalInput:左右の入力
isGrounded:地面に着地しているか
Monitor Transform
ゲームオブジェクトの座標、回転、スケール値を監視します。
Position、Rotation、Scale:表示フラグ
Fields:x、y、zの表示フラグ
Space:WorldおよびLocal座標 (ScaleのみLocal or Lossy)
Axis mode:グラフの表示タイプ
Monitor Rigidbody と Rigidbody 2D
Rigidbodyのパラメータを監視します。
Sample time:Fixed UpdateまたはUpdate
Rigidbody 2D ↑
Monitor Audio Sorce
オーディオソースの監視をします。
Volume、Pitch、is playingの状態チェック
Monitor Dubug Log
デバッグログを時系列で表示します。
Filter prefixを使用すれば、一致する文字列のみ拾ってくれます。
時間の測定方法
例えばキャラクターがジャンプした時に、
「TOPに辿り付くまでの時間」「着地まで掛かった時間」を正確に知りたい時など、
即挫に測定することができます。
グラフをクリックするとゲームが一時停止します。
ドラッグするとメジャーが出現。正確なタイムを計る事ができます。
カーソル位置でパラメータとフレームを知る
グラフの上でカーソルを移動すると、
画面左側にそのタイミングのパラメータ情報が表示されます。
飛ぶ前のYの値、頂上の値、フレーム数を具体的に知る事ができます。
タイムウィンドウのサイズ変更
エディタ上部のスライダーで「1秒〜20秒の範囲内」で
タイムスケールを調節することができます。
時間測定で画面に収まらないときなど可変させましょう。
トップバーのコントロールで、ゲームオブジェクトによるフィルタリング、サンプルポイントの接続方法(補間)の選択、タイムウィンドウのサイズの変更(0.1 - 20秒)を行うことができます。
ラインの補間タイプ
グラフラインの表示方法が2種類用意されています。
Interpolation(補間)
「Liner(線形)」「Piecewise constant(区分的定数)」
連続するパラメータの繋ぎをどのような表示にするか。
アセット説明(機械翻訳)
Unity 4.5.1 以降のバージョンが必要デバッグやコードの微調整時にはゲーム内で実際何が起こっているか分からないものです。このツールは、あなたの変数を時系列グラフで提示し、精査できるようにします。
コンソールに値を書く際、デバッグ・ログを見る必要がありません!オシロスコープのように、モニター・コンポーネントをあなたのゲームの何にでも取り付けられます。パッケージには便利な、使いやすいトランスフォーム、リジッド・ボディ、2Dリジッド・ボディ、オーディオソースが含まれます。スクリプト上でもインスタンス変数を監視できます。
警告!このツールを使いすぎると、ゲームにエラーがなくなり、退屈かも
セール情報
Track variables in your game as nice graphs over time. My #unity3d tool "Monitor Components" is now FREE on #UnityAssetStore #gamedev https://t.co/rs1z5vVSQZ pic.twitter.com/WowZ1beMag
— Peter Bruun 🔜 SXSW 🔜 GDC (@ptrbrn) February 19, 2019
パブリッシャーさんから無料化のコメントあり。
2019年2月20日 無料化しました。定価 $16.20 (税込)
パブリッシャーのアセット(記録用)
他のデバッグ効率UPツール 2選(無料)
これがあればデバッグが捗る!(オススメ)
実行中に「変数の動き」をリアルタイムでチェックできるデバッグツールです:記事
※ 選択したゲームオブジェクトに紐付くパラメータを動的にチェック
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