今日のアセット
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Point Cloud Viewer and Toolsは、キネクトや専用カメラで撮影したポイントクラウドデータをUnity上で表示するためのポイントクラウドビューアです。
立体駐車場のポイントクラウドデータをUnityで表示するサンプル画像
ポイントクラウドについて
※あまり知らないので、先人達のサイトを参考に書いてます。
ポイントクラウドは、3次元座標の集合体で、点群とも呼ばれてます。
ポリゴンは面ですが、ポイントクラウドは点。
駐車場のサンプル画像を見ると、ちょっと荒い写真の様にもみえますが、主にKinect v2や専用のカメラでスキャンした点群(ポイントクラウドデータ)です。
ポイントクラウドデータの取り込み方
Kinect v2を使ってUnity上にポイントクラウドを表示したnon_117さんの記事が参考になります。
Kinect v2では、赤外線を照射してセンサまで帰ってくる時間を計測して距離感と色情報を集め、それをポイントクラウドデータとして作成してくれるんですって。
駐車場のサンプル画像で色情報をONにするとこんな感じになります。
ポイントクラウドを360度立体的に取り込む
現実世界のデータ化に関する技術の向上を目指した3Dデータの活用コンサルティングPointCloudConsortium(PCC)様の情報が参考になります。
Structure Sensorで3Dスキャンを行い3Dメッシュが保存可能なアプリ - YouTube
ゴミ箱?の周りをカメラでぐるーっと一周して撮影して、ポイントクラウドデータから3Dメッシュを作成しています。
iPad版の試作アプリで撮影して取り込んでます。Kinect v2じゃなくてもスキャンできるなんて凄い!
Kinect v2で動画を撮影したときの動画
3D Points Cloud Using KINECT + PCL - YouTube
Point Cloud Viewer and Toolsについて
アセットの説明には、大きく注意事項が記されてます。
その他の注意事項:
- ポイントクラウドの作業に慣れていない場合、ご購入はお控えください。(自身でロークラウドをフィルタリングし、これらを一つのファイルに統合し、 適切なポイントクラウドフォーマットに保存して使用する必要があります)
- このビューアはゲームに適していません!これはただポイントクラウドを表示するためのものです。
「初心者お断り」であることと、「ゲームに適していません」の2点。
ポイントクラウドの学習目的とか、何らかの新規ビジネスとして成立させるとか、あまり開拓されてない技術に挑戦してみたい人向けのアセットなのかもしれませんね。
40ドルの計算結果 (1ドル 100.7900 円)
40ドル は、 4,031円
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