AssetStoreまとめ

Unityアセットストアで注目すべきイチオシ情報を毎日お届けします!

Pro Draw Call Optimizer 複数のテクスチャ&マテリアルを1つに結合してドローコール数を大幅にカットする最適化エディタ

スポンサーリンク

f:id:assetsale:20161117231322j:plain f:id:assetsale:20161113000344j:plain

今日のアセット

Pro Draw Call Optimizer

$49.95 => $25    50%OFF

 

バラバラで複数にわかれたテクスチャ&マテリアルを1枚にまとめて、無駄なドローコールを減らす最適化の要となるエディタです。

 

「Unityの最適化とは?」と聞かれたらアトラス化が手っ取り早い方法で、

複数のテクスチャを一体化してドローコール数を軽減!重たいゲームがサクサクに動くコンディションへ仕上げてくれます。

(この記事は過去記事を一部再利用した内容です。)

 

無料体験版を試してみた

※現在は4.0ですが、以下は3.8.1の頃の記事を再利用しています。

 

Pro Draw call Optimizer Light無料

f:id:assetsale:20161117232712j:plain

ダウンロードしたパッケージ内に含まれるサンプルシーンを開き、

エディタ画面を表示しました。

f:id:assetsale:20160414011726j:plain

エディタの設定に拘らず、体験版についてたシーンのテクスチャを全部一体化してみたらこんな結果になります。

 

「Batches」「SetPass calls」の値に注目

 

before 「Batches:131」 「SetPass calls:112」

f:id:assetsale:20160414004837p:plain

after 「Batches:47」 「SetPass calls:27」

f:id:assetsale:20160414004855p:plain

FPSが劇的に早くなり、サクサク快適になった。

 

※Batches(ドローコール)とは描画の呼ばれた回数の事で、数値が多ければCPUとGPUの負荷が高まる。(Gameウィンドウ→Stats→Batchesの値が最終的なDrawCall数)

 

元に戻すには?

テクスチャをアトラス化する前のオブジェクトがそのまま残るので、復元したい時も簡単です。不要なら消しても大丈夫でしょう。


 「.ODCObj」と付いてるのがエディタがはき出した複製オブジェクトで、

青色になってるのは非表示化した元のメッシュオブジェクト。

f:id:assetsale:20160414010118p:plain

 

無料体験版の機能制限

基本的なシェーダのみが対応している状態で、カスタムシェーダは当然対応しておりません。製品版はカスタムシェーダもOKです!

Legacy/Diffuse and Legacy/Bumped Diffuse shaders

 

一体化された後のシェーダはどうなる?

ツールが元の設定を記憶しているので、統合後も同じように扱う事ができるようになります。

カスタムシェーダ?、心配することなく、ツールは自動的にテクスチャを使用するシェーダを認識します。

 

メッシュの統合は?

体験版を軽く触った感じでは、無かったような気がします。

マテリアル&テクスチャが対象なので、staticオブジェクト以外でも気にすること無く適応できると思います。

 

無料お試し版Pro Draw call Optimizer Light

 

ProDrawcallIntroVID - YouTube(2:13)

 

「バージョン4.0」のアップデート内容

テクスチャが巨大になった場合の対策と、アトラス生成時のパフォーマンスが向上しました。

- 今サポートされている複数のアトラス!テクスチャのアトラスが大きすぎると、自動的にツールが分割してくれます。
-オブジェクトを組み合わせてアトラスを生成するときのパフォーマンス向上
- 結合されたオブジェクトに階層を生成するときにエラーを引き起こしたバグを修正しました。
-フルコード改訂とリファクタリング

f:id:assetsale:20161113013424g:plain

アセット説明

このアセットは同時に利用する人数分のライセンスが必要です
Unity 4.6.2以降のバージョンが必要
プロドローコールは、スタティック/ダイナミックバッチ処理用の素材を共有できるように、モデル用のアトラスを作成することで、ドローコールを簡単に減らすエディタ拡張機能です。


カスタムシェーダ?、心配することなく、ツールは自動的にテクスチャを使用するシェーダを認識します。

Unity 5をサポートします!
ノート:
- 簡単に、ビデオの1つを見た後に学ぶ。
- スクリプトは必要ありません。
- メッシュが自動的に設定され、調整されます。
- 完全なライトマッピングサポート。
- ソース資産には触れません。
- ゲームオブジェクトのサポートごとに完全な複数のマテリアル。
- タイル張りの素材を完全にサポート。
- あなたが見て遊ぶための例が含まれています。
- タグやレイヤーによる素早く簡単なオブジェクト検索。
- 生成されたオブジェクトのプレハブを作成するオプション。

まだよくわからない?ここで見つけることができるライトバージョンをダウンロードし、試してみて、あなたのニーズに合っているかどうかを確認してください。

ProDrawCallは[0,0-1,1]以外のUVでは動作しません
詳細情報については、次のリンクをご覧ください:
- ツールの仕組み
- 簡単に資産を設定する方法に関するビデオ
- 問題を迅速に解決する方法に関するビデオ
-LODグループの作業方法に関するビデオ

 

前回セール情報

2016年4月13日にデイリーセールで登場しました。

2015年9月1日のデイリーセールにて登場しました。

初版リリース日はメジャーアップデートでリセットされる

という事に、今更気がつきました。

おそらくアセットストアの仕様?で、メジャーバージョンがあがれば初版リリース日がその日に変わるみたい。過去の記事で勘違いが多発してそうでガクブル・・・。

 

25ドルの計算結果 (1ドル 109.3440 円)
25ドル は、 2,734円

定価49.95ドルなら、5,462円