今日の無料アセット
- Runtime Inspector & Hierarchy
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ランタイム(プレイ中、実行中)に、
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アセットオリジナルの「Herarchy」と「Inspector」画面を表示して操作、編集することが可能になるデバッグツール。
- 無料 【リリース日】2018年2月26日
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- In-game Debug Console for Unity 3D
- モバイルなど実機テストでコンソールが使えるようになるデバッグツール。
- 無料 【コミット日】2018年1月21日
- モバイルなど実機テストでコンソールが使えるようになるデバッグツール。
お知らせ
前回の記事を見た読者さまから、
「このアセット良かったよ!」とオススメをいただきました。
最近リリースされた新作無料アセット。
ちょっと試しに触ってみたら「コレすごい!」と思えた無料の領域を超えたアセット。
Kaji@Atoriさん情報ありがとうございました!
これ系のアセットを持ってない方は絶対ゲットした方が良い夢のデバッグツールです。
ぜひお試しください!
お知らせ2
Unity Plusライセンス契約で$200お得になる豪華なイベント開催中♪
Triple boost With Unity Plusイベント 【開催期間】2018年3月31日まで
Plus、Proユーザーなら20%OFF大セール中!
スクリプト/GUI
無料 【リリース日】2018年2月26日(新作アセット)
情報提供者さま: Kaji@Atoriさん
ランタイム(プレイ中、実行中)に、
アセットオリジナルの「Herarchy」と「Inspector」を表示して操作、編集することが可能になるデバッグツールです。
素材変更、色の変更
※背景のロボ素材は昨日紹介したアセットです。
・マテリアル、アバター、アニメーションコントローラーなど変更できるタイプであれば、同じタイプの候補の中から差し替えが自由にできます。
・カラーリングの変更は、色を選択しやすいカラーピッカーが用意されています。
マルチシーンはどうなる?
↓複数のシーンを持つマルチシーンはこの様に表示される。
既にシーンにロードされた状態ならOK!(シーン名が「2」...雑な紹介ですみません)
タブになっているので、閉じればスペースを確保することも出来ます。
ただし、動的にロードしたマルチシーンの場合は表示されませんでした。
※設定不足や、検証方法が間違ってたらごめんなさい。
マルチシーンと言えば・・・
日本作家さんの「 UnitySceneMenu」エディタが最近リリースされました。
アセットの紹介は近々行いますので。もう少々お待ちください。
ちなみにメモ機能がすごい無料アセット「UnityEditorMemo」でお馴染みの方です。
(記事はこちら)オススメアセット
オブジェクト名などあらゆるパラメータが変更可能
オブジェクト名、タグ、レイヤー、座標、各種コンポーネントの値など自由に変更が可能です。
オブジェクト名を変更すると微妙にタイムラグが発生しますが変更可能!
座標やActive状態のチェンジは一瞬で反応してくれますよ。
Private変数も表示できる
赤矢印の項目にチェックを入れると、
Privateパラメータも表示、編集できるようになります。(動作確認済み)
※デフォルトでONなので設定不要です。画面をスッキリさせたい方はOFFがオススメ
セットアップ方法
とっても簡単ですが、
説明書を読まずに直ぐ使える様にセットアップ方法をお知らせします。
「RuntimeHierarchy」と「RuntimeInspector」を「Canvasの子」にします。
それぞれリンクさせる
・Connected Inspectorに「RuntimeHierarchy」のPrefabをバインド
・Connected Hierarchyに「RuntimeInspector」のPrefabをバインド
それぞれもう片方が見つけられるようにセットすれば準備完了。
画面の好きな位置、好きなサイズで
左:「Herarchy」 右:「Inspector」
「Herarchy」と「Inspector」は親UIを好きなサイズ、位置に変更して、
画面の邪魔にならない位置、サイズを指定してデバッグ環境を整えよう。
※何も考えず自由なサイズに変更するだけで自動的に表示位置を整えてくれます。
「スキン」の変更
特に設定しなくても良いですが、UIの色を変更したい人向け。
Unity Plus、Proライセンスなら使える「ダークスキン」がデフォルトです。
Personal(無料版)のLightSkinテーマも用意されていて、
手軽にカラーチェンジできるようになっています。
スキンの場所は↑ 自由にカスタマイズすることができる↑
スキンはコンポーネントのSkinにアタッチするだけで手軽に変更できました。
ちなみに Runtime Inspector & Hierarchyの機能で、スキンを直接変更することも可能。
サンプル画像
画像5枚 10秒で一周します。
アセット説明(機械翻訳)
Unity 5.6.2以降のバージョンが必要
入門価格ではない! それは常にFREEのままになります。 あなたがいつでもそれをつかむことができます!
約
このアセットは、モバイルプラットフォームを含むUnityがサポートしているほとんどのプラットフォームで動作するUnity 3Dのシンプルで強力なランタイムInspector and Hierarchyソリューションです。
特徴
- 階層コストは1PassPassコールと〜4バッチ
- 検査員は1回のSetPassコールと10バッチ
- 不要なごみを発生させないために、両方のパネルがGCに関して大幅に最適化されています
- ビルトインカラーピッカーとリファレンスピッカーを含む
- インスペクタと階層の外観は、スキンを変更することで調整できます
Forum Thread | GitHub Page
パブリッシャーのアセット(記録用)
作家さんのGitHub
Kaji@Atoriさんから「GitHubも凄いよ!」とコメント頂いたので、
ちょっと中を覗いてみたら、
「 Runtime Inspector & Hierarchy」と一緒に使いたいツールを発見しました。
画面内にランタイムでコンソールを表示するツールです。
この組み合わせをすれば、かなり高度なデバッグ環境が構築できます!
出典:yasirkula (Süleyman Yasir KULA) · GitHub
コンソールツール
ラインタイム中に、デバッグコンソール画面を表示するツールです。
使ってみた
ゲーム画面内に専用のコンソールUIが出現!
Unityのコンソールと似た機能性で、
Clear、Collapse、ログ、警告、エラーの表示非表示ができます。
ウィンドウタイプのUIですので、好きな位置、サイズに変更することが可能。
最小化したい場合は、画面右手の「DRAG HERE TO HIDE」へドラッグ移動させると、
数値だけ確認できるミニマム状態になります。
と一緒に使えば、エラーの原因も特定できる頼もしい組み合わせになります。
セットアップ方法
GitHubからパッケージ(zipファイル)をダウンロードして、
解凍したフォルダごとプロジェクトへインポートします。
「DebugLogCanvas」プレハブをシーンにドロップするだけで完了です!
細かい設定は不要!
実行すれば操作可能なコンソールが起動した状態になります。
作家さんのGitHubツールまとめ
他のリポジトリもちょっと気になる便利機能ですので軽くまとめました。
アセットまたはゲームオブジェクトが使用されている場所、アセットの参照先オブジェクトをリストにして表示します。
Android/iOSの写真フォルダにアクセスして画像や動画を保存、選択するネイティブ機能
HTML5ハイブリッドモバイルアプリ開発用フレームワーク「Ionic」をUnityで扱えるようにするための統合プラグイン(iOS/Androidに対応)
その名の通り、ファイルブラウザのUIをUnityUIで表示、作動させる機能です。
Windows風のファイルブラウザでファイルやフォルダを選択。
隠しフォルダも表示させられます。
Unityでベジェ曲線が引けるようになるエディタ。
しっかりしたハンドルでベジェ曲線が作りやすそう。かなり本格的!
グラフィカルなグラデーションがステキです。
↓ 興味のある方はこちらのアセットもチェック
ベジェ曲線で自由な形状、美しいシェイプが作れます。
$10.79 => 期間限定で無料
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