今日のアセット
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「Toony Colors Free」という無料で試せるシェーダを元に、5つの追加機能を搭載した評価数300+の大人気アセットです。
Toony Colors Proはアニメ風の質感が出せるトゥーンシェーダを強化したもので、モバイルで使える抜群のパフォーマンスと、Free版を既に使っていて追加機能が欲しくなった!という人向けのアセットなのです。
4種類のサンプルシーンが試せるデモです。
これはその中の1つで、
色鉛筆で描いたようなスタイルと、トゥーンとの相性がとても良いですね!
ToonRamp
↓Free版には無い「バンプマップ」や「スペキュラ」が適応されたモデルで、ToonRampのグラデーションを以下のようにチェンジするとこうなりますよ。的なサンプル画像です。
※わかりやすい部位は「顔」「腕」グラデーションの違いがわかりますね。
↑ToonRampはFree版にも搭載されています。
こちらはキャラの右半分に出来た影に様々なスタイルが表示されています。
全てのシェーダーに同じスタイルを適応すれば、ゲームの個性として磨きがかかる。
上2つのサンプル画像の表現は、Free版でも使える機能なのです。
スタイルの数とかProの方が多そうですね。
Toon RampはFree版でも扱えますが、下のサンプル画像の様なスタイルはFree版には見当たりませんでした。
では、Pro版はFree版と比べて一体何が違うのか?になりますよね。
追加された機能を見てみましょう。
Pro版の機能一覧
- バンプマップ/法線マップ
- 反射鏡(アルファマスクつき)
- 着色可能なアウトライン
- 一定寸法のアウトライン
- リムライティング
バンプマップと、反射鏡(スペキュラ)はリアルっぽくなるもので、これは絶対欲しい。
以下3つはトゥーンとして重要な機能で、アウトラインのサイズ次第で印象ががらりと変わる。
↓こちらがProのサンプル画像で
↓こちらがFree版
Free版ではアウトラインがハッキリと?(一切かも)付けられなかったので、
Pro版を買わないとアウトラインが付けられないみたいです。
無料版の「Toony Colors Free」を触ってみた!
2013年4月リリースの古参アセット
サンプルシーン
画面上部の切り替えボタンにて、
「Toony Colors Free」⇔「Unity Deffuse」
Unity標準のDeffuseと切り替えて効果を確認する事ができます。
下の画像がUnity標準のDeffuse。
上の画像は全体的に光が行き届いて明るくなり影もしっかり出ているのが「Toony Colors Free」ですね。
ゾンビウサギを1体見てみましょう。
マテリアルが2つセットされたキャラで、目と胴体に分けられています。
おもちゃ部屋?の背景は「紫色」。夜っぽいカラーですね。
紫色をキャラクターに影響を与えてあげれば、環境光を受けたようにリアルな感じになるので、シェーダーも同じ色に指定してあげればベストなのかも。
(試しに他のオブジェクトも紫色にしてみたら、くどい感じになったので程々に)
Color:全体的な色(色違いキャラを作るならこれで色指定)
Highlight Color:「ぬいぐるみ」としての絹の色。うっすらと表示される
Shadow Color:影部分の色合い
Rim Color:外側から内側へ向けてのグラデーション MinとMaxで可変
下部にはProなら拡張機能が使えますよ!と書かれてますね。
Free版は4種類のシェーダから選択できます。
(Outlineあるけど機能しなかった)
Free版なのに十分使える良いアセットなので興味のある方はお試し下さい。
Pro版のドキュメント
JMO Assets - Toony Colors Pro 2 - Documentation
ストアのアセット説明に、ドキュメントのリンクが無かったので一応。
画像多めなので、文章読まなくてもわかりやすくなってる。
予備知識
開発元はパーティクルアセットで超有名な「JMO」です。
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15ドルの計算結果 (1ドル 106.3460 円)
15ドル は、 1,595円
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