今日のアセッ
PRISM - Realistic Post-Processing
$45 => $29 36%OFF
PRISM - Realistic Post-Processingは、画面全体の見た目に変化を与えるお手軽フルスクリーンカメラエフェクトです。
PRISMの特徴は、ただのグラフィックスツールだけではなく、
「パフォーマンスの向上」と、「結果をシーンビューで見る機能」が含まれています。
アセット説明の冒頭に持ってくるだけあって、特に見て欲しいポイントだと思います。
パフォーマンスの向上について
PRISMはオールインワンのUnityポストプロセス・ソリューションです。高度に最適化された複数のポストプロセス・エフェクトを、ひとつの「Uber-Shader」に統合させ、ブリットのパスの負荷が減りパフォーマンスが大いに向上します。
難しい技術的なことは後にして、つまり他より『軽い』って事です。
シーンビューとゲームビューの切り替え不要!
PRISMは、多くの機能が揃った、使いやすく理解しやすいGUIです。F-StopやISO番号、絞り範囲などの知識がなくても最高の作品にできます。そして全てのエフェクトがシーン・ビューに適用されますので、デザインを行いながら、シーン・ビューとゲーム・ビューを切り替えて確認しなければならないようなことは、ありません。
ゲームビューでの確認作業が無くなる!シーンビューにも同じ画面が表示されるということです。
これ専門で販売してるアセットもありますが、まさか不要になるとは!?な仰天機能。
機能一覧
PRISMは前回セール登場よりメジャーアップデートで2.0になりました。
UnityのStandard Assets > Image Effectに含まれてるものはもちろんのこと、さらにエフェクトの数も増えたようです。
PRISMには次のエフェクトが含まれています:
Natural Bloom
-スレッショルド(物理補正)も、スレッショルドブルーム (アーティスティックチョイス)も非対応です。
-経時安定性(アンチフリッカー)
-高度にスケーラブルなパフォーマンス
Ambient Obscurance
-スケーラブルでパフォーマンスの高いAO – オープンワールドのシーンにぴったり!
霧
-高度と距離を指定する霧。2色に対応しています。
レンズダート(レンズ汚れの効果)
-明度をベースにしたBF4のようなレンズダート
トーン・マッピング
-ACESとスタンダードのFilmic Tonemappingが選択でき、最新式の「RomB」トーンマッピングオペレータがデフォルトで付いています。
-全てのトーン・マッピング操作において、完全に値を調整可能
ボケ表現による深度調整
-ボケ表現の経時安定性(アンチフリッカー)
-フォーカスの長さ、ボケの強度、ブラーの量など容易にカスタマイズ
Eye Adaptation(明るい環境から暗い環境(またはその逆)に移る際などに、目が少しずつ慣れていくような表現)
-高いパフォーマンス、可変の露出スピード
-パイプラインの全エフェクトに自動的に適用
色収差
-ビネットシェイプ及びバーティカルエッジシェイプに対応
ビネット
-強度の調整でイージーエフェクトを作成。
フィルミック・ノイズ
-手続き型のGPUノイズ
-モバイルには対応していません
ナイト・ビジョン
-遅延レンダリングが必要です
-ユニークな物理的シミュレート効果(0-lightに適合)
PRISM 2.0 - Launch Trailer - Realistic Post-Processing for Unity - YouTube(1:10)
パフォーマンスの向上の所感
あまり詳しくないけど、ポストエフェクトが複数に分離しているとパフォーマンス的に良くないみたい。
「Uber-Shader」(このシェーダー本体)で複数のエフェクトを内部で統合させて、
ブリット(元のテクスチャをシェーダーでレンダリングするテクスチャへコピー)するパス(マテリアルのパス。複数指定可能)を1回にまとめた結果、負荷が減るような感じがします。(マテリアルの数は極力少ない方が良い)
モバイルでの使用について
推奨されていないし重そう・・・。
でも「ブルームや被写界深度などはSM3.0以上なら十分」とあるので期待してもよさげなエフェクトです。
全てのエフェクトは、HDRとLDR両方に対応しています。PRISMは、モバイルでのご利用を推奨していませんが、ブルームや被写界深度などの効果は新しいモバイルデバイス(SM3.0以上)では十分使えます。
前回セール情報
2016年5月12日のデイリーセールで登場しました。
29ドルの計算結果 (1ドル 117.0190 円)
29ドル は、 3,394円
定価45ドルなら、5,266円