Aura 2 - Volumetric Lighting & Fog
エディタ拡張/エフェクト
$50.76 (ローンチプライス) 【リリース日】2019年2月27日
Unity Award 2018の優勝作品 「Aura」の新作アセットがリリースされました。
濃い霧に差し込む太陽光の表現や、ライブ会場のスポットライト、廃墟の雰囲気など、
空気中に漂う微粒子をリアルにシミュレートして美しい景色を作り出す。
「ボリューメトリックライト&フォグ」を手軽に設定するツール&エフェクトです。
対応プラットフォーム
現状はWindowsのみ動作保証されています。
AuraはWindowsとDirectX11で開発されテストされました。
他のプラットフォームやコンソールは開発中ですが、現在は保証されていません。
- Aura2で扱えるライティングの種類
- ボリューメトリックの調整
- マルチカメラ対応
- ステレオレンダリングに対応
- プリセットからセットアップ
- 一瞬で完成
- Editモード中にAura2のプレビュー
- 無料版よりクオリティが高い!
- リアルタイムでクオリティの切り替え
- 朗報!インポートが数秒で完了します
- Aura2関連動画
- 連携可能なサードパーティ製品
- Aura - Volumetric Lighting(初代)
Aura2のボリューメトリックライト&フォグすごい!
それに素晴らしい機能が沢山追加されてましたよ。
Aura 2 - Release Trailer - YouTube(2:04)
Aura2で扱えるライティングの種類
▶サポートされているすべての種類の光
□フルシャドウサポート(1/2/4方向カスケード、スポット、ポイント)
□クッキーのサポート
Directional Lights
Spot Lights
Point Lights
ボリューメトリックの調整
▶ボリュームインジェクション
(グローバル、平面、ボックス、スフィア、シリンダー、コーン)
□密度注入
□スキャッタリングインジェクション
□ライトインジェクション
Control Density(密度制御)
濃い霧エリアの景色作り♪
Inject Light(光の挟み込み)
魔法掛かったようなエリアみたい。
Modify Scattering(散乱の修正)
マルチカメラ対応
1画面での2P対戦や、車のバックミラーなど複数のカメラでも扱えます。
▶マルチカメラ対応
ステレオレンダリングに対応
VRでの利用が可能になりました。しかもシングルパスで!
thank you and yes :)
— Raphael Ernaelsten (@RaphErnaelsten) February 27, 2019
プリセットからセットアップ
スタイリッシュで扱いやすそうなツールボックスの新要素。
ツールからシーンに素早くオブジェクトの配置や、設定が行えるようになりました。
▶ショートカット付きのツールボックス
最上部のボタンが「Aura Ambience」
プリセットのサムネイルからセレクトして素早くシーンに反映。
たった1クリックで美しい夕焼け空になる!
一瞬で完成
地面からフォグの高さを設定して、
専用のライトをポチっと配置するだけでセットアップ完了。
深みのある美しい景色がサッと完成。
Editモード中にAura2のプレビュー
Aura2のポイントライトを移動すると、遮蔽物に光が遮られる。
それがEditモード中でも実行中のように結果のプレビューが行えます。
▶エディタでのリアルタイムプレビュー
無料版よりクオリティが高い!
無料版よりクオリティの高い画質になりました。
(等間隔の縞模様が消えてクリアで鮮明になったように見えますね)
▶品質向上
リアルタイムでクオリティの切り替え
クオリティの切り替えをリアルタイムで変更。
▶リアルタイム品質スイッチ
朗報!インポートが数秒で完了します
以前はインポート完了まで「20分〜1時間」は待たされましたが、
それが大幅改善して、わずか10秒足らずで完了します。
これなら無駄な時間を費やすことなく気軽にインポートできますね!
Aura2関連動画
パブリッシャーのYouTubeチャンネルに、Aura2関連の動画が多数ありました。
Aura 2 - Preview of Ambience Presets - YouTube(0:45)
アンビエンスプリセット機能のロングバージョンです。
晴れの日 → 夜明け
Aura 2 - Volumetric Occlusion Culling - YouTube(0:10)
ボリューメトリックオクルージョンのカリング処理
Aura 2 - Edition Toolbox Preview - YouTube(0:12)
新しく追加されたツールボックスから素早くセットアップ。
アクセスしやすくてとても便利。
Aura 2 - MovieClip Volumetric Global Illumination with Light Probes - YouTube(0:28)
ムービークリップの再生と、Aura2の組み合わせした結果画面。
MovieClip + Aura2 + Global Illumination + Light Probe
この組み合わせでも綺麗!
これならライブ会場 + 背景にディスプレイのシチュエーションに対応できますね。
連携可能なサードパーティ製品
・Gaia スタンプ感覚で地形を制作するツール
・Amplify Shader Editor ノードベースでカスタムシェーダ制作(シェーダの編集も)
・Bolt ビジュアルスクリプティングでゲーム開発(Aura2の制御ができそう)
アセット説明(機械翻訳)
このアセットは同時に利用する人数分のライセンスが必要です
Unity 2017.2.4 以降のバージョンが必要
*** LAUNCH PRICE ***
Aura 2はUnity用のボリュームライティング/フォグソリューションです。
オーラ2は、環境中に存在するが目/カメラからは見えないほど小さい微粒子の照明をシミュレートする。
特徴 :
▶サポートされているすべての種類の光
□フルシャドウサポート(1/2/4方向カスケード、スポット、ポイント)
□クッキーのサポート
▶ボリュームインジェクション(グローバル、平面、ボックス、スフィ
ア、シリンダー、コーン)
□密度注入
□スキャッタリングインジェクション
□ライトインジェクション
▶ワンクリックキックスタートのアンビエンスプリセット
▶品質向上
▶マルチカメラ対応
▶ライトプローブサポート
▶ステレオ/ VR対応
▶エディタでのリアルタイムプレビュー
▶ショートカット付きのツールボックス
▶リアルタイム品質スイッチ
▶インポート時間が速い
▶に対応:
▸ Gaia from Procedural Worlds
▸ Amplify Shader Editor from Amplify Creations
▸ Bolt - Visual Scripting from Ludiq
▶不透明/透明ジオメトリのサポート
▶粒子の照度、フォグ、濃度
▶順方向に動作/延期
▶LDR / HDRで動作します
▶ガンマ/リニアで動作
▶Texture2DとTexture2Dのサポート
▶ダイナミック4Dノイズサポート
▶完全コメントのAPI
Aura 2は厳密には以下の要素を完全にサポートする必要があります。
▶レンダリングテクスチャ(3Dも同様)
▶テクスチャ2配列
▶ComputeShaders
これらの要素のサポートが特に下位プラットフォームで制限されていないことを確認してください。
Aura 1とAura 2は互いに互換性がありません。プロジェクトにAura 2をインポートする前に、Aura 1への参照をすべて削除してください。
AuraはWindowsとDirectX11で開発されテストされました。
他のプラットフォームやコンソールは開発中ですが、現在は保証されていません。
Aura 2をプロジェクトにインポートすると、Discordサーバーへのリンクがメニューに表示されます。
プラットフォーム開発に期待!
現状WindowsとDirectX11のみ保証ですので、その点気になってる方が多いと思われます。
他のプラットフォーム(iOS、Android、Macなど)に対応すれば、
Unityのボリューメトリックの顔になる可能性も考えられます。
優勝作品ですしUnityから技術的な手厚いサポートもあるんじゃないかなって思います。
アセット説明に「開発中」と書かれてますし、その点期待しています。
シェーダー開発の勉強にもなるかも?
「Amplify Shader Editor」で作られたシェーダであることがアセット説明から読み取れます。
シェーダでボリューメトリック関連の知見が得られる可能性がありそうです。
パブリッシャーのアセット(記録用)
Aura - Volumetric Lighting(初代)
Unity Award 2018優勝作品 「Aura」(無料)
2018年3月1日リリースの「Aura - Volumetric Lighting」は、
Unity Award 2018のBest artistic tool部門にて「優勝」に輝いた作品です。
2018年12月28日に結果発表の記事を書きました。
Auraのセットアップ方法も一緒に紹介しています。
「Unity Award 2018」とは?
Unity主催で毎年開催される表彰式イベントです。
14カテゴリの中からユーザー投票とスタッフ選考にて、
ファイナリスト作品と優勝作品が選ばれます。
- Best desktop/console game
- Best mobile game
- Best 3D visuals
- Best 2D visuals
- Best VR game
- Best multiplayer game
- Best experience
- Best use for film
- Best student project
- Most anticipated
- Best artistic tool 優勝「Aura - Volumetric Lighting」(無料)
- Best development tool 優勝「[Graphy] - Ultimate FPS Counter」(無料)
- Best artistic content 優勝「The Hunt - Cyberpunk Pack」(無料)
2018年度の選考方法はこちらのUnity公式ブログによると、
2017年8月31日〜2018年11月30日にリリースまたはリリース予定の作品を対象として、
ユーザー投票が12月26日まで行われていた。
It's Friday and that means time to share inspiring projects that are #madewithunity! Also, remember to support your favorites in this year's #UnityAwards, voting ends Dec 26: https://t.co/zhNtMUnf4S pic.twitter.com/LgLVDI4bEo
— Unity (@unity3d) December 21, 2018
そして、年末に準優勝と優勝作品が発表されました↓
2017年度の応募方法
年々参加方法が変わってるみたいなので、あくまで参考程度に。
2019年度にチャレンジしてみたい方は、
#unityawards、Unity公式ツイッター、ブログを定期的にチェックしよう。
※ 7月〜8月頃に作品の応募受付がありそうです。
過去受賞作を知る
2013年〜2018年まで表彰されたアセットまとめがUnity公式サイトにて確認できます。
【毎日更新】アセット割引情報サイト
毎日リアルタイム更新。
「作家セール、無料アセット、新作アセット」お得な最新情報を入手しよう!
※ 土曜・日曜・月曜はアセットストアのお休み。
2018年度 イチオシアセット
バーチャルYoutuberシロがご紹介する2018年度のオススメアセット
過去セールから神アセットを探す
過去大セールで登場したタグです。ぜひご活用下さい。
- MADNESS SALE カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Back to School セール カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Unite 2017 Tokyo記念セール カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Biggest Sale Ever カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Wishlist Sale カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
- Holiday Sale カテゴリーの記事一覧 - Unity AssetStoreまとめ
※右サイドバーの「月別アーカイブ」や「タグ」からチェックすることもできます。
アセットの検索方法
アセット名、パブリッシャー名など入力してご活用下さい。
↑ ブックマークしておくと超便利!オススメ
【2018年度】無料化&無料アセットまとめ
【3Dモデル】
【シェーダ・パーティクル・Skybox】
【テクスチャ&マテリアル】
【エディタ&スクリプト 前編】
【エディタ&スクリプト 後編】
落ち着いた頃に2018年度の無料まとめ記事作ります。
【過去ログ】無料アセット
【過去ログ】作者セール&注目アセット