新作アセット紹介
スクリプト/カメラ
$24.99 2,552円(1ドル 102.1340 円)
※この記事はセールでは御座いません。
今日は、セールではない通常価格のアセット紹介です。
「これ良いかも!」と思ったアセットを、ゲリラ的に紹介しますのでご活用下さい。
Pegasusは、ゲーム中のカットシーン作りに便利なカメラワーク作成スクリプトです。作成方法がとてもシンプルで、綺麗で滑らかなカメラワークがササッと作れます。
Pegasus + Helios - YouTube(1:36)
スタートからエンドまでのトータルタイムが表示されるから、曲の長さに合わせたカットシーン作りにもピッタリです!
Total Timeが再生時間で、パスの長さ、スピードを調整することで決まるから、わざわざ再生して確認する手間も省けるし、サウンドの長さに合わせてピッタリ作れます。
作り方はシンプル
Tween系のパスラインエディタに近い作りで、結構簡単に作れます。
1.「GameObject->Pegasus->Add Pegasus Manager」で、「Pegasus Manager」をシーンに追加。
2.Target Objectにカメラを指定する。このカメラが移動します。
矢印部分の「Flythrough Type」にて「シングルショット」か「ループ」のどちらか選択できるようになってるので、最初に選ぶと良さそう。
3.Ctrlキーを押しながらマウスの左ボタンをクリックしてPOIを配置する。
上から見下ろしのトップダウンカメラしておく。これはPOIを配置する際に、Terrainのコライダーを利用してマウスクリックした高さに合わせてPOIを作ってくれるからです。TerrainじゃなくてコライダーでもOK。
4.実行すると自動的にカメラが作動します。「Play On Start」にデフォルトでチェックが入ってるので。ゲーム途中に再生する場合はスクリプトで制御します。
この段階で再生すると、Terrainの高さより1m?上からカメラが前方を向いてパスラインに沿って前進します。
5.POIにLookatを指定する。
POIを選択して、Target LookatのTargetを「Target」に変更すると、↑のように振り向く位置のラインが現れるので位置を手直しする。
次のPOIを選択する時は、Utilitiesの「Select Next POI」をクリックすると楽です。
以上が基本的な作り方で、オプションで速度に変化を付けたり、POIを移動したり微調整して作ります。詳しくはドキュメント
パスライン作成方法
Making a Pegasus flythrough - YouTube(11:21)
Pegasusの開発元は・・・
Terrain系アセットで高評価な「Gaia」の作者さんです。Adam Goodrich
ついに2作目が登場!ローンチは8月30日で、マッドネスセールの最中でした。
エディタ拡張 / 地形
$39.99 4,086円(1ドル 102.1910 円)
このアセットは2015年10月ローンチで、まだ1年も経っていないのに、
評価数が451(2016年9月7日時点)もある超人気アセットです。
Gaia v1.5 QuickStart Guide - YouTube(30:37)
Gaiaの詳細記事は、まだ手を付けてないので(デイリーセールでは一度も登場していない)次回あたりに紹介します!