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【新作無料アセット】地形を水流で浸食して削っていくタイプのTerrain拡張ツールが面白い! 長年の時を経て山に自然な窪みができるプロセスを再現するかのような水シミュレーターで素早くリアルな山を作ろう「RunSwimFly Terrain Tools」

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RunSwimFly Terrain Tools

エディタ拡張/地形

RunSwimFly

新作無料    【リリース日】2019年3月25日

 

Terrainの上空から水を流して、地形を浸食して削っていくタイプのTerrain拡張ツールです。

 

リアルな地形を作るブラシツールの一種

自然の山と同じように、雨や湧き水などの影響で地形が変化していくシミュレーター

地形に水をぶっかけて「谷間」や「川」の溝を形成します。

 

R.A.Mなどの川シェーダを地形に取り付ける時には「溝」が必要になります。

RunSwimFly Terrain Tools」なら自然な谷、溝作りが行えそうですね(検証中)

 


 

 

 

 

 

Unity Terrain Tools - YouTube(2:59)

 

セットアップ

1.セットアップ

パッケージをインポートしたら、エディタで地形を選択します。ペイントツールの下のドロップダウンメニューには、「RunSwimFly Tools」という名前のフォルダが含まれています。地形オプションの[Draw Instanced]チェックボックスをオンにしたことを確認します。


2.概要

このパッケージは、テクスチャと高さの塗装のプロセスに自動化を追加します。これは、地形の傾斜、高さ、およびテクスチャに従ってフィルタリングし、水理学的侵食をシミュレートすることによってこれを行います。

あなたはhttps://youtu.be/2H84nHdi_JMで使用デモンストレーションを見ることができます


3.マスクペイントテクスチャ

マスクテクスチャツールを使用すると、傾斜フィルタと高さフィルタを使用し、既存のテクスチャをマスクまたはステンシルとして使用してテクスチャをペイントできます。すべてのツールと同様に、ラベルの上にマウスを置くと、コントロールの機能の説明が表示されます。さまざまなスライダを使用して、テクスチャが最大限に適用されるコントロール値を設定できます。テクスチャが適用される値の幅と境界の鮮明さを設定することもできます。

スロープと高さのスライダの値は直接設定することも、シフトクリックまたはシフトドラッグしてシーンビューの地形をサンプリングすることもできます。現在の設定をプレビューするには、[塗りつぶし]ボタンをクリックしてから元に戻します。それから他の道具と同じようにペイントするか、「塗りつぶし」を押して地形全体をペイントします。

各テクスチャには独自のコントロール値のセットがあるため、設定を失うことなくそれらの間を移動できます。


4.油圧浸食

このツールは、地形を侵食するために模擬水流を使用します。地形に水を加えるために左のマウス。ブラシの不透明度の設定によって、水の追加速度が決まります。

最初に水を追加し始めると、ブラシの周りにシミュレーション領域が設定されます。水が蒸発するのを待つことも、Shiftキーを押してシミュレーションを停止することもできます。シミュレーションゾーンの外側を左クリックすると、新しいゾーンでシミュレーションが再開されます。地形全体を覆うまで、[範囲]スライダを使用してシミュレーション領域を拡張できます。ただし、シミュレーション領域が広い場合は、妥当なフレームレートで動作するために高速のグラフィックハードウェアが必要です。

水の挙動や外観、侵食特性、シミュレーションの速度と面積に影響を与えるためのコントロールは数多くあります。ツールのヒントを得るためにラベルの上にマウスを置きます。あなたが結果に満足していないならいつものようにあなたは元に戻すことができます。

基になるテクスチャに従って操作をマスクまたはステンシルすることができます。


その他のツール

他のツールは標準的な類似物として機能しますが、基になるテクスチャに応じて操作をマスクまたはステンシルすることができます。


お問い合わせ

何かコメントや質問がある場合はbusiness@xxxxx.xxxに連絡してください。

 ※問い合わせ先は迷惑メール防止の為省略しております。

アセットをインポートすると確認できます。

 

使い方(画像付き解説)

まず、適当な地形を用意しましょう。

Unity2018.3から以降から導入された新Terrainシステムを使用します。

 

※ 新しいTerrainシステムにはGaiaのスタンプ機能、HDRP、LWRP両方対応、スクリプタブルなGPUツールなど大幅に進化され、使い勝手も良くなりました。

 

 

① アセットをインポートする

Terrainのブラシ項目に「RunSwimFliy Tools」が追加されたのが確認できれば成功です。

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② Terrainの設定(「Draw Instanced」をON )

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歯車マークをクリックしてTerrainの設定画面を開きます。

「Draw Instanced」にチェックを入れます。

 

「Draw Instanced」ON / OFFの違い

ON:軽快に動作します。150〜200FPS

OFF:動作するものの「50FPS程度」で処理が重たくなる結果になりました。

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③ ブラシを選択する

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ブラシモードにて、下部のタブから「RunSwimFly Tools」を開きます。

すると8種類のモードが確認できるかと思います。

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対応するシェーダも同梱されており、水流シェーダを勉強することもできますね。

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ただいま記事作成中です。

 

 

 

アセット説明(機械翻訳)

Unity 2018.3.0 以降のバージョンが必要

 

地形勾配と高さを使用した自動テクスチャ割り当て

テクスチャフィルタリングされた高さ操作

水圧侵食シミュレーション

 

 

パブリッシャーのアセット(記録用)

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アセット名、パブリッシャー名など入力してご活用下さい。

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