今日のパブリッシャーセール
- Archimatix Pro
- Archimatixは、ノードベースのパラメトリックモデラーの拡張機能です。
- メッシュを自由に可変して建築物が時短で作れる大人気エディタ!
- $145.80 => $97.20 33%OFF 【開催期間】2018年4月13日〜不明
※Unity Awards 2017のファイナリストアセットです。
エディタ / モデリング
$145.80 => $97.20 33%OFF 【開催期間】2018年4月13日〜不明
Archimatixは、ノードベースのパラメトリックモデラーの拡張機能です。
既存のモデルデータを活用して幾何学的な構造やユニークな建築様式を作り出すモデリングエディタです。
頂点編集するようなモデリングでは無く、手続き型のノードベースの建築エディタです。
ロジックを組んでからメッシュを変形させる設計です。
出窓のある建物を自由な形状にぐにゃりと変化させ、階層を増やすことも簡単に♪
タワーの位置を移動すると、土台部分が自動的に変化してくれます。これはほんの一例。
新機能「ChainRepeater」
新しいノードでの作業:ChainRepeater! 物理的なロープと鎖を作るのに便利です。
Monday at 11:04 PM
ノードベースのパラメトリックモデラー
「パラメトリックモデラー」とは数値や拘束条件を指定して形状を作る3D CADの形状作成方法の一つです。
ちょっと難しそうな雰囲気があるけれど、
公式サイトによると「すぐに始められるライブラリ」が多数用意されていて、
「パラメトリックモデリングをやったことが無い人でもそれほど難しくはないから心配しないでください」とのこと。
チュートリアルでは、椅子のサイズ調整やシェイプのマージなど、ノードの使い方も合わせて分かる動画が用意されていますよ。全部で9項目を学習できます。
アセットストアで手に入れた3Dモデルの形状を調整したい時や、全く違う不思議な形状に変化させるのに便利で面白そうなアセットだ!
Archimatix Trailer - YouTube(2:27)
Archimatix Tutorial: GrayShip - YouTube(21:06)
作り方をざっくり解説
SFっぽい基地が作れるチュートリアル動画のさわり部分を解説します。
チュートリアル動画
21分動画の10分までのまとめ。
赤枠の部分の作り方を今から解説します!
こちらがエディタ画面です。
左上のラインから基本図形を選択します。
(フリーラインだったり、ある程度出来上がった形状がいくつも含まれている)
Shapeを1つエディタに配置。すると
シーンビューにも同じ図形が表示されます。
〇になってる部分を引っ張ったりすれば図形を変形することができますよ。
パラメータの調整
heightやwidthなどパラメータからも調整することができます。
立体感を作る
画面右側の立体的なオブジェクトに、Output Shapeからラインで接続します。
すると、Shapeに立体感が生まれました。平面など図形が色々あるみたい。
ハンドルで形状を整形
オブジェクトを選択状態にするとハンドルがいくつか現れます。
角にアールを付けたり、高さの調整などUIから直接編集することができます。
形状の周りに飾り付け
建物の本体が出来上がりました。
次に支柱のような円柱のオブジェクトを並べるデコレーションをやってみましょう。
画面左側の円柱オブジェクトをクリックするとエディタにノードが作られます。
位置、高さ、サイズ、角のアールを微調整して・・・
「Output Mesh」を画面右側のPlanRepeater_Nodeと接続します。
それだけでは変化はおきないので、
最初に作った本体と接続して周囲に円柱をリピート配置します。
Output Shape → PlanRepeaterの「Main」に接続すると、
外周にオブジェクトがリピートで配置されるようになりました。
1つのオブジェクトを編集すると、全て連動して角度やサイズが変わります。
マテリアルのセット
デザインの決め手!テクスチャが付けて質感アップ。
好きなマテリアル素材を接続することで、建物らしいグラフィックになります。
アセットストアでマテリアル素材を入手するととても捗りますよ。
例えば日本作家さんのこちら
支柱にもマテリアルを適応
するとかなり良い感じの建物になってきました。
慣れれば爆速で建物が作れそうです!
ノードをまとめてスッキリ(グループ化)
複雑な形状になるとノードがスパゲッティのようになってしまいます。
それを防ぐための便利機能が含まれてました。
まとめたいノードを範囲選択して、右側のアイコンをクリックすると1ノードにまとめられます。
グループ内の編集もできる便利な機能です。
完成したらモデリングエディタで編集可能
ProBuilder(無料)
Archimatixは多角形モデラーではありませんが、Archimatixで生成された標準メッシュはProBuilder、Megafier、その他のパッケージに取り込むことができます。
Unityに吸収されて無料化したProBuilderで編集することができるとのこと。
Archimatix Proでざっくり作ってから、頂点単位で編集できるProBuilderで加工しよう。
以上が10分あたりまでの解説です。
興味のある人はチュートリアル動画をチェックしてみてはいかがでしょうか。
セール情報
2017年4月5日→2017年9月13日、2回登場したアセットです。
どちらも定価は145.80で販売。
サンプル画像『前編』
全部で「116枚」のサンプル画像。
数がとても多いので2分割にまとめました。
画像58枚 2分54秒で一周します。
サンプル画像『後編』
画像58枚 2分54秒で一周します。
アセット説明(機械翻訳)
このアセットは同時に利用する人数分のライセンスが必要です
Unity 5.6.4以降のバージョンが必要
Archimatixは、可変性の小道具や豊富な可変環境を素早く作成するのに役立つ、Unity用の強力なノードベースのパラメトリックモデリング拡張です。
Archimatixには、フォームをリアルタイムで操作できるインタラクティブなハンドルを備えた、多くのゲーム対応のサンプルモデルが付属しています。たとえば、付属のVilla Aprestoの長さに対応するハンドルをドラッグすると、複数の列とアーチが自動的にモデルに追加されます。
アートの方向性に応じた独自のパラメトリックオブジェクトをロールバックすることもできます。 Archimatixにはノード・グラフ・エディタが搭載されており、モデリング・ロジックのすべての機能をすぐに利用できます。コーディングは必要ありません!
つまり、Archimatixはコーラーがシーンハンドルでカスタムパラメトリックシェイプを定義し、カスタムノードを開発するためにC#APIを定義できるように、単純なタートルベースのスクリプティング環境も提供しています。
アーティスト向けのArchimatixの主な製品は、2Dブーリアン、オフセット、丸め、太らせなど豊富な2Dシェイプ操作です。結果として得られる複合シェイプは、オブジェクトを配布するパスだけでなく、精巧なメッシュを生成するためにも使用できます。
Archimatix Proは、Archimatixの魔法をプレイヤーに拡張できるように、ランタイム機能を提供します。ゲーム内パラメトリックでは、プレイヤーは即座にレベルを変更してモデルフォームを変更できるため、プレイヤーの創造性を発揮しながら、アプリ内購入を促す機会を多く提供できます。ランタイムArchimatixの詳細については、http://bit.ly/axruntimeとcheckout demos.archimatix.com/SpaceshipShopのランタイムパラメトリックのWebGLデモ
主な特徴
•直感的なUIを備えたノードベースのグラフエディタ
•パラメトリックシェイプとオブジェクトのライブラリ
•電子メールで共有できるライブラリアイテム
•シーンビューハンドルによるインタラクティブな編集
•ラージモデルでも、非常に高速なリアルタイム編集
•グリッドスナップ
•ネストされたノードのグループ化
2Dシェイプマージ、シックニング、オフセットおよび丸め
•数式との関係
•フリーフォームカーブ編集
カスタムパラメトリックシェイプのタートルスクリプト
•繰り返しテクスチャとアトラスの両方を整列させるテクスチャスケーリングとシフト
•自動UVマッピングとUV2アンラッピング
•テクセル予算表示
•物質サポート
•コライダーコントロールと剛体コントロール
・ノード単位の静的フラグ
•マテリアルごとの自動メッシュの組み合わせ
•詳細制御のレベル
•プレハブの作成
Archimatixによるパラメトリックモデリングの目的は、何百ものユニークなフォームと類型を生成できる「スマートモデル」を作成することです。これらのモデルの面と頂点は、ポリゴンモデラーのように直接編集されません。代わりに、モデルのノードグラフによって記述されたロジックからメッシュが非破壊的に生成されます。
Archimatixは多角形モデラーではありませんが、Archimatixで生成された標準メッシュはProBuilder、Megafier、その他のパッケージに取り込むことができます。
Archimatixは、RhinoのHoudiniやGrasshopperなどのスタンドアロンパラメトリックモデリングアプリケーションと比較されています。 Archimatixは、まだ成熟したパラメトリックモデラーほど充実した機能を備えていませんが、学習するのが簡単で、アーキテクチャのゲーム環境のモデリングに特化しています。 Archimatixは、反復ラピッドプロトタイピングとテストサイクルのためにユニティエディタで環境を作成する利点も提供します。
Archimatixは現在、3Dブーリアンなどの真のCSG操作をサポートしていません。
Archimatixは都市のような分布を作ることができますが、現在のリリースでは、それはまだ真の都市ジェネレータではありません。
コンタクト
オンラインドキュメントとチュートリアルwww.archimatix.com
Archimatixコミュニティ
Unityフォーラムのスレッド
※問い合わせ先は迷惑メール防止の為省略しております。
2017年9月13日
簡易記事↓
前回セール情報
2017年4月5日のデイリーセールにて、28%OFFで登場しました。
当時のバージョンは1.0.1
パブリッシャーのアセット(記録用)
【過去ログ】作者セール&注目アセット