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Tower Defense Toolkit (TDTK) 道固定タイプと迷路タイプ、両方のタワーディフェンスが作れるツールキット

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今日のアセット

Tower Defense Toolkit (TDTK)

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タイトル名そのまんま。タワーディフェンスを作るための大人気ツールキットです。

(モバイルプラットフォームに対応)

 

タワーディフェンスの基礎とも言える、Pathタイプ(敵が進む道が決まっている)と、

道が存在せず、タワーの配置によって敵が迂回するMazeタイプが搭載されています。

 

タワーディフェンスとは

自分の領地に侵入してくる敵を倒すことが目的のゲーム。 任意の場所に攻撃キャラクターや施設を配置し、配置された施設やキャラクターは自動で行動を行うことが特徴。

それぞれのゲームによって細部が異なる場合もあるが、基本的にプレイヤーができることはマップのどこに何を配置するかということだけである。しかし、施設やキャラクターを配置するにはコスト(費用やエネルギー)がかかるなど制限がかけられているものがほとんどでその制限の中でやりくりしなければならない。この場合は敵を倒せば費用やエネルギーが補充される物が多い。

タワーディフェンス - Wikipedia

 

WebPlayerデモ

zipファイルの直リンクになってしまうので、アセットストアのリンクです。

解凍するとhtmlファイルがあるので開くとゲームが始まります。

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  • Demo FixedPath
  • Demo Maze
  • Demo Maze(Loop)
  • Demo Maze(Terrain)

4種類からゲームスタイルを選択します。

 

Demo FixedPath

固定された道の上を敵が移動するPathタイプ。

タワーは指定されたマスの上に配置して防衛します。

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タワーの攻撃は基本的にオートで射撃してくれますが、手動射撃モードに切り替えれば自分の操作で狙撃できる要素が面白い!

敵によっては「狙撃しないと攻略できない」みたいな遊び方ができますね。

 

Demo Maze

経路探索タイプのタワーディフェンスです。

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プレイヤーは自由なマス目にタワーを配置できる代わりに、敵も自由に移動してきます。

なるだけ敵が嫌がるようにタワーを配置するのがポイントで、

例えば迷路のようにして移動するルートをなるだけ長くさせるような配置を編み出して攻略します。

 

私の記憶では、PCのFlashゲーム全盛期に、

元々は固定Pathタイプが主流でしたが、その1年後あたりにMazeタイプが出現した記憶があります。スクエニがガラケーアプリでTDを出したのも衝撃的でした。

 

Demo Maze(Loop)

Demo Maze(Terrain)

Terrainの方はタワーの配置方法が今までとは全然違う方式で、

画面下部のUIに表示されているタワーをドラッグして配置するようなタイプです。

 

TowerDefense-ToolKit v3.0 Overview - YouTube(11:22)

こちらの動画は、「Demo FixedPath」の開発風景です。

チュートリアルに近いので、どのように作業していくかを事前にチェックできると思います。

 

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空中を移動するAir属性の敵もいるよ!こいつには対空兵器じゃないと攻撃が届かない。

 

Unity 4.6.0 以降のバージョンが必要
オフィシャルウェブサイト - リンク
Unityサポートフォーラム- リンク
紹介の概要をビデオで見ましょう- リンク


TDTKはC#コーディングのフレームワークです。どのような種類のTDゲームでも簡単に構築することができます。ひとまとまりのスクリプトは、さまざまなTDのゲームプレイシナリオに合うようにフレキシブルな設定が可能です。モバイルに対応。

このツールキットはカスタムモデルとアートアセットと一緒に使用するようにデザインされています。簡単に、あなたのアートアセットを統合し、あなただけのTDゲームを作ることができます。

 

39ドルの計算結果 (1ドル 103.2350 円)
39ドル は、 4,026円

定価60ドルなら、6,195円