クリスマスセール3日目の記事です。
残り2日、いつもより短い期間の大セールです!
終了日まで毎日投下していきますので是非見に来て下さい♪
開催期間
2016年12月19日23時〜12月23日23時迄
今回の更新は「エディタで開発効率UP」
スクリプトに属性を1行付けるだけでInspectorの機能性がアップ
プロジェクトの「ゴミ」を発見して報告してくれるクリーンアップ診断ツール
数値だけではわからない情報を「時系列グラフ」にするコンソール拡張
「Hierarchy」が情報ツールに変貌!アイコンx10個、タグ&レイヤー名など
・uIntelliSense — Unity API Assistant
「MonoDevelop」「Visual Studio」で、インテリセンスやUnity APIリファレンスを表示
今日のデイリーセールもお忘れ無く!
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前回の記事
Holiday Sale その2(140種類の大量の空 / 超気持ち良いビーム!!/ アイソメトリック / 地形に石) - Unity AssetStoreまとめ
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エディタ拡張/ユーティリティ
コンポーネントに取り付けたスクリプトの変数に1行の属性を追加するだけで要素の編集を手軽にしたり、メモや画像付けなどの機能追加エディタです。
Heavy-Duty Inspectorは、スクリプトの使いやすいプロパティー属性により、デフォルトのインスペクターの欠点を補うものです。
変数に属性を追加するだけでHeavy-Duty Inspectorの能力を向上します。
[ComponentSelection]
ドロップダウンメニューで他のコンポーネントを選択
[ReorderableList]
Elementの要素順を手軽に入れ替え可能に!
[Button("ボタンに表示する文字","実行する関数名")]
ボタンをコンポーネントに付けて、クリックすると関数が呼ばれる
GameObjectの位置を変えるなどに使えますね。
[Comment("コメントを入れて表示する")]
コメントを付けて他の開発者へ伝えたり、自分が忘れないようにメモとして活用
[Tag] [TagList]
stringやListの入力フィールドがタグのポップアップリストになる。
[Image("パス")]
画像を挿入!!スクリプトの内容をイメージで表したり、開発を楽しくするカスタマイズ!
[TextArea]
複数行で自由に編集可能なテキストエディタ
上記はHeavy-Duty Inspectorの機能の一部です。まだまだありますよ。
拡張機能の知識が無くても、たった1行追加するだけでアレコレできる手軽さが素晴らしい。
Unityにデフォルトで入っていて欲しい機能ですね。
- 同じスクリプトがGameObjectに一度以上アタッチされると、正しいスクリプトコンポーネントを選択、接続、追加、削除するスクリプトインスタンスに有効な名前を作成。
- MonoBehaviourの名前と色の追加
- 直感的なドロップダウンメニューで他のGameObjectに固有のコンポーネントを選択
- リスト内でエレメントの並べ替え、追加、削除(Unity 4.3以上のみ)
- 他の変数値のステートに応じて変数を非表示/表示(Unity 4.3以上のみ)
- Unityのタグポップアップメニューを使用して文字列を表示
- Unityのレイヤーポップアップを使用して整数を表示
- パス入力エラー防止にオブジェクトリファレンスとして文字列を表示
- 指定の変数が変化するときはいつでもコールバックを取得
- インスペクターにコメントを表示
- 画像をインスペクターに追加
- スクリプトで名前によりボタンを追加、関数を呼び出し
- 変数が変化すると関数を呼び出し
- インスペクターで見やすいカラーのヘッダーを簡単に追加(Unity 4.5以上のみ)
- 新しいキーワードエディターでカテゴライズされた文字列を作成し、新しいキーワード変数を使用してそれらをインスペクターに追加。ローカライゼーションと辞書キーに最適!
- 以前にサポートされていなかったタイプにシリアライズサポートを追加。Unityで短い、長い、サインされていない整数をシリアライズし、インスペクターで表示。
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エディタ拡張/ユーティリティ
設定されてないスクリプト、使ってないファイルやソース、開発初期に忘れられた「ゴミ」を発見して報告してくれるプロジェクト全体の診断ツールです。
クリーンアップを定期的に行えば、プロジェクトを常に整頓して綺麗な状態に保つことができます。
Maintainerで不要なゴミをコンソールに表示されるエラーのようにリスト化されます。
直リンクを開くように1つ1つ手直しして、ゴミ項目ゼロを目指して整頓しよう。
プロジェクトが綺麗になれば、机の上が綺麗で仕事が捗るように作業効率にも直結すると思います。
MaintainerはUnityプロジェクトを管理する注意深いアシスタントです。あなたのプロジェクトを整理しクリーンに保つお手伝いをします。
Maintainer異なるモジュールで構成されています。
本モジュールを用いて、あなたのUnityプロジェクト中において、スクリプトがない、未使用コンポーネント等の、多くの異なる問題点を探すことができます。将来的には、バッチモードでこれらの問題点を修正して素早く取り除くことができるようになる予定です。
Project Cleaner プレビュー
このモジュールは、あなたのUnityのプロジェクト内のゴミを見つけることができます。現在は空のフォルダと空のシーンがサポートされ、モジュールは、ちょうどその方法を開始しました。
- 柔軟無視するオプション
- プレビューし、削除するものを選択
- 公開APIは、あなたのパイプラインに統合します
- 任意のフォルダの自動クリーンアップ(フォルダを同期しないVCSでの作業チームのために便利)
Maintainer 1.3.0.0: Issues Finder - YouTube
Maintainer 1.3.0.0: Project Cleaner BETA - YouTube
プロジェクトが大きくなりすぎて、気づいたら数ギガなんて事はよくありますね。
容量の小さなノートPCを使ってる方など、容量不足を解消してみてはいかが。
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エディタ拡張
数値だけではわからない情報を「時系列グラフ」にして微妙な変化を読み取るコンソール表示です。
例えば、キャラクターがジャンプをした時に、滑らかな曲線を描いているかをデザインに影響されず読み取る事ができる。
一瞬だけカクっとなる違和感があれば、不具合かどうかの判定を正確に捉えることができますね。
完璧なアニメーションや値の変化を追求したり、
Unity標準のコンソールに流れる数値を、目で追う疲れから解放される第二のコンソールだ!
デバッグやコードの微調整時にはゲーム内で実際何が起こっているか分からないものです。このツールは、あなたの変数を時系列グラフで提示し、精査できるようにします。
コンソールに値を書く際、デバッグ・ログを見る必要がありません!オシロスコープのように、モニター・コンポーネントをあなたのゲームの何にでも取り付けられます。パッケージには便利な、使いやすいトランスフォーム、リジッド・ボディ、2Dリジッド・ボディ、オーディオソースが含まれます。スクリプト上でもインスタンス変数を監視できます。
警告!このツールを使いすぎると、ゲームにエラーがなくなり、退屈かも
4つのグラフに注目!ジャンプしたタイミングを時系列で全て読み取れる!
リアルタイムで動く情報のキャッチは大変だけど、これさえあれば楽勝だ。
Monitor Components - visualize rigidbody values - YouTube
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エディタ拡張/ユーティリティ
縦長でスマートでイメージの「Hierarchy」が横長になってドーンと大幅拡張!
アイコンx10個、タグ&レイヤー名、子の数量、エラー、Visible、Lockedなどの本気で使える情報が勢揃い。
- Gameobjectのアイコンを表示
- GameobjectにアタッチされたMonoBehaviourスクリプトのアイコンを表示
- Gameobjectのロック/ロック解除
- ロックされたオブジェクトの選択を防止
- Gameobjectの表示/非表示
- 編集時のみのGameobject表示/非表示切り替え。表示設定はプレイ時に回復。
- Gameobjectのタグとレイヤーを表示
- 任意のタグのカスタムアイコンを表示
- 静的Gameobjectのアイコンを表示
- エラーアイコン (MonoBehaviourスクリプトが見つかりません/リファレンスプロパティーがありません/文字列プロパティーが空です)
- アイコンの並べ替え
- ツリー形式でGameobjectのリストを表示
- アイコンの後にインデントを追加するオプション(Hierarchy (階層) ウィンドウに他のアイコンを追加する他のプラグインを使用する場合に効果的)
- 任意の機能を無効化可能
- ソースコード付属
アイコンやプロパティの表示&非表示を行う設定画面。
ごちゃごちゃしてるのが嫌な人は、必要な情報だけ表示しよう。
アイコンやカラーバーの色、Inspectorを開かずタグ&レイヤーの切り替えが可能だ。
ダークスキンを普段使いしてる人も安心!
「背景色と同化して見えないぞ」って事は無く、クッキリ&ハッキリ!
バグの特定や開発効率アップに期待できる!!
uIntelliSense — Unity API Assistant
$9.95 => $5 50%OFF
エディタ拡張
「MonoDevelop」「Visual Studio」で、忘れ去られた変数やメソッドの関連性を特定するエディタです。
コードの上にマウスカーソルを乗せれば、Unity APIに対する有益なヒント - 型、変数、メソッド、メソッドパラメーターなどに関するコードのヒントをポップアップで表示します。
記憶ですが、メソッドの上に付けた定型のコメントアウトも引っ張ってくれたと思います。
注: JavaScript/UnityScriptはサポートされていません。
uIntelliSenseはIntelliSenseのコードヒントのすべてのパワーをあなたのUnity C#コードにもたらします。
何らかのメソッドパラメーターの正確な意味を忘れてしまったり、以前に全く使ったことのないメソッドに出くわしたことはありませんか?もしマウスをコードの上にかざすだけでよいなら、スクリプティングリファレンスの中を探し回るのはずっと大変だと思いませんか?..
そして、これは正に、Unity APIに対する有益なヒント - 型、変数、メソッド、メソッドパラメーターなどに関する説明 - を提供することで、uIntelliSenseが行おうとしていることです。
ひとたび本システムを使ってみれば、すぐに慣れることでしょう。特に、もしあなたがUnity APIにあまり詳しくないビギナーならば、非常に役に立ち、時間節約になります。
Visual StudioでIntelliSenseを無料で使う
IntelliSense とは、
メンバーの一覧、パラメーター ヒント、クイック ヒント、入力候補など多数の機能を指す総称です。 これらの機能により、使用中のコードに関する情報の確認、入力中のパラメーターの追跡、プロパティおよびメソッドの呼び出しの追加などが、わずかなキーストロークで可能になります。
有料アセットを使わず、無料でインテリセンスを付ける方法があります。
これは検索すれば結構出てくるので、その一部を紹介します。
Cross Roadさんの記事でMacでUnityと連携させる方法が紹介されています。
VSCodeをアップデートすると、Mac環境でインテリセンスが効かなくなる場合がったようで、その対策の記事です。
uIntelliSense — Unity API Assistantと、無料の方法との機能的な差がどれ程あるかですが、Visual StudioでUnityAPIのリファレンスが表示できるのがありがたいですね。
セール期間が短いため、詳しく調べられませんでしたが、次回のセール時に比較してみたいと思います。とりあえずゲットだけしておこう。
Holiday Sale記事リスト
Holiday Sale記事リスト
その1(Hierarchyでお気に入りマーク / パスラインで移動 / iOSネイティブ / GUIスキン)
その2(140種類の大量の空 / 超気持ち良いビーム!!/ アイソメトリック / 地形に石)
その3(Inspectorを便利に拡張 / プロジェクトのクリーンアップ / 時系列グラフ / Hierarchyに情報表示 / インテリセンス)
その4(フェンス&壁ビルダー / 揺れる物理演算 / マルチプレイの基礎 / MMOカメラ / ネット遅延解消 / 武器システム / シムシティの地形)