NVIDIA FleX for Unity (1.0 BETA)
スクリプト/物理エンジン
新作無料 (ベータ版) 【リリース日】2018年7月18日
NVIDIA GameWorksによるリアルタイム物理エンジン。
超リアルな「剛体、軟体、ソフトボディ、布、流体」が表現可能になる「NVIDIA FleX」
のUnity版プラグインがついに公開されました。
サンプルシーン
アセットにサンプルシーンが含まれていませんので、
一緒にダウンロードしてください。
「NVIDIA FleX Unity Plugin Samples (1.0 Beta)」
9つのサンプルシーン。全部めちゃくちゃ面白かった! (´∀`*)
Radeonのグラボでも動作しましたよ〜。
前回の記事
2018年7月11日
NVIDIA FleXについての基礎情報と、
アセットストアに昔からあったFlexの移植作「uFlex」についてまとめた記事です。
FleXはリアルタイムビジュアルエフェクトのためのパーティクルベースのシミュレーション技術です。 伝統的に、ビジュアルエフェクトは、剛体、流体、衣服などの特殊なソルバを使用して作成された要素の組み合わせを使用して作成されます.
待望のFleX Unity版が本日アセットストアに公開!
追記 2018年7月19日(23:03)
作成途中だった記事が完成しました。
新しく追加した部分がありますので、
一度ご覧になった方でも楽しめる内容になったかなと思います。(=゚ω゚)ノ
アセットストア公式イベント情報
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【新作無料アセット】
— AssetSaleLove @汗人柱 (@AssetLove) July 19, 2018
待望の「NVIDIA FleXプラグイン本体」がアセットストアに登場しました!
「剛体、軟体、ソフトボディ、布、流体」のリアルな物理表現が可能になるパーティクルベースの物理シミュレーションです。
「NVIDIA FleX for Unity (1.0 BETA)」https://t.co/qRdobFHiVu pic.twitter.com/dQAgVgOpNN
動画のロングバージョン ↑
- NVIDIA FleXとは?
- NVIDIA FleX for Unity チュートリアル動画
- 必要スペック(重要)
- MacのBootCamp環境での動作検証
- サンプルシーン
- 使い方
- タコのパラメータを触って粘着を表現
- パラメータ日本語訳
- NVIDIA FleX Unity Plugin Samples (1.0 Beta)
NVIDIA FleXとは?
FleXはリアルタイムビジュアルエフェクトのためのパーティクルベースのシミュレーション技術です。従来、ビジュアルエフェクトは、剛体、流体、衣類などの特殊なソルバを使用して作成された要素の組み合わせを使用して作成されました.FleXは、 さまざまなシミュレートされた物質が相互にシームレスに相互作用できる新しい効果を可能にします。 このような統合された物理ソルバーは、Autodesk MayaのnCloth、SoftimageのLagoaなどのツールが広く使用されている、オフラインのコンピュータグラフィックスの世界の定番です。 FleXの目標は、これらのオフラインアプリケーションの機能をリアルタイムのコンピュータグラフィックスにもたらすためにGPUのパワーを使用することです。
引用:NVIDIA FleX | NVIDIA Developer
※この動画は公式サイトのものです。Unity版と違う場合があります。
NVIDIA GameWorksによるリアルタイム物理エンジン「PhysX Flex」
パーティクルベースで「剛体、流体、衣類」などのリアルな物理表現をシミュレーションするテクノロジーです。
NVIDIA FleX for Unity チュートリアル動画
新しい動画が4種類公開されました。
Part.1
Developer FleX Unity Plugin Tutorial Pt. 1 - YouTube(2:19)
Part.2
Developer FleX Unity Plugin Tutorial Pt. 2 - YouTube(4:48)
Part.3
Developer FleX Unity Plugin Tutorial Pt. 3 - YouTube(4:22)
Part.4
Developer FleX Unity Plugin Tutorial Pt. 4 - YouTube(4:53)
ドキュメント(動画へのリンク)
Introduction
Container
Particle Array Object
Particle Source Object
Particle Unity Rendering
Particle Surface Rendering
Solid Object
Solid Rendering
Cloth Object
Cloth Rendering
Cloth Attachments
Soft Object
Soft Rendering
Soft Objects with Skinned Characters
パッケージ内容
FleXサンプルシーンのアセット
「NVIDIA FleX Unity Plugin Samples (1.0 Beta)」からダウンロードしてください。
サンプル画像
画像6枚 15秒で一周します。
必要スペック(重要)
動作要件
- Windows 7(64ビット)以上のWindows PC
- DX11またはCUDA対応グラフィックカード
- Unity 2017.3 or 以降
開発環境は「Unity for Windows」が必要です。
参考
MacのBootCamp環境での動作検証
MacBookProのノートパソコンで、
BootCampでWindows環境のUnityを起動してテストしたらサクサク動きました〜(>_<)
パーティクルベースだから爆速っぽい!!
ずっとNvidia製のグラフィックボードが必要だと思っていましたが、必要無し。
DirectX11が動作すれば、動くと思いますよ!
サンプルシーン9つ、じっくり堪能しましたよ♫
Unityの物理演算が格段にレベルアップして脳が震えた。神アセット確定!
サンプルシーン
1. Array Actor
空のゲームオブジェクトに粒子を指定するだけで簡単に作れる。
2. Source Actor
パーティクルベースだからサクサク動く!
3. Solid Actor
バウンド力のある物質
4. Soft Actor
ソフトボディの円柱体がふにゃり変形
5. Cloth Actor
布に土が入ったような質感の玉
6. Particle Controller
粒子がグシャっと潰れて飛び散る
7. Soft Skinning
メッシュをソフトボディにするメイン級のサンプル。
10体以上配置してみたら、11体目以降が静止したままになったのが気になる。
容量の都合で静止画のみ。↑11体目以降が空中で静止して動かなくなった。
ベータ版だからこういうのあるかも。
8. Cloth Deformation
水風船3つがブヨブヨ跳ねる!
9. Fluid Renderer
サンプルシーンの中で最も美しく遊び甲斐のある流体シミュレート
プールに水を張って遊びたい!
使い方
追記 2018年7月19日 (12:45)
何となく把握できました。引き続きこの記事へ追記してまとめる予定です。
追記 2018年7月19日(23:03)
大変お待たせいたしました。完成です。
とりあえずコレ!
足の先までプルプルする「ソフトボディ」のタコをシミュレート!
サンプルシーン「7. Soft Skinning」
Developer FleX Unity Plugin Tutorial Pt. 4 - YouTube(4:53)
作り方はこちらの動画そのものなので、見ながら作れば一発です。
ここでは、動画を見て思った事を書き出します。
「タコ」を選択した状態
タコ3体が落下して衝突&バウンドするサンプルシーンです。
構造が非常に簡単なので、別のメッシュに置き換えればソフトボディが楽しめます!
① NVIDIAメニューからアセットデータを作成する。
「Post Processing Stack」のような設計で、
物理パラメータのアセットデータを作成して、それをコンポーネントにセットして使う方法でした。
Create Asset:アセットデータを作成します。物理的なパラメータ群です。
・Flex Soft Asset
・Flex Soft Asset
※メニューは「右クリックメニュー」にもあります。
② オブジェクトにコンポーネントをアタッチする
もう片方のメニューから、9種類のコンポーネントを選んでアタッチ。
※ 組み合わせパターンは色々あります。サンプルシーンを参考にします。
・Flex Soft Actor
・Flex Soft Skinning
いきなり↑を突きつけられても意味不明なので、
紹介動画を見ながら、何となく解説していきます。
Flex Soft Actor
紹介動画では、「Flex Soft Actor」を先に作成して
「粒子のタコ」から先に着手していました。↓
「Boundary Mesh」にタコのメッシュをセットすると、
プレビューに「色分けされた粒子」が表示されます。
どこがどの程度動くか確認できるようになっている。
「Draw Particles」をONにすると、粒子状のタコが表示される。
回転を加えて実行すると、
階段を滑り落ちるタコが完成!めちゃくちゃ簡単♫
粒子をメッシュに置き換える
普段の「Skinned Mesh Renderer」コンポーネントを追加して、
タコのMeshをセットします。
Draw ParticlesのチェックをOFFにすることを忘れないように。
マテリアルを適応させてあげれば、この通りタコが表示されます。
このまま実行してもたぶん動かないので、
「Flex Soft Skinning」コンポーネントを追加して、初期値のままでOK。
これで完成です!
再びサンプルプロジェクトの方を見てみると、動画と同じ設定でした。
とても簡単に設定できてパワフルなツールですね。これはすごいゾ・・・
タコのパラメータを触って粘着を表現
することが出来ましたよ!
壁に引っ付けて落ちていくあの玩具っぽくないですか?
やり方はとっても簡単♫
「FlexContainer」を開いて、
Adhesion(粘着)パラメータを増やせば、ガッツリ引っ付きます。
菊之助とタコのすけ(おもちゃ)と力丸~Munchkin And Octopus Toy - YouTube(2:51)
これこれ!この引っ付いて落ちていく玩具っぽい挙動のことです。猫かわいい(=゚ω゚)
この機能だけで何かゲームが作れちゃいそうですね。
パラメータ日本語訳
「FlexContainer」アドバンスモード中のパラメータ
「FlexSoftAsset」ソフトボディのパラメータ
アセット説明(機械翻訳)
Unity 2017.1.0以降のバージョンが必要
FleXはリアルタイムビジュアルエフェクトのためのパーティクルベースのシミュレーション技術です。 伝統的に、ビジュアルエフェクトは、剛体、流体、衣服などの特殊なソルバを使用して作成された要素の組み合わせを使用して作成されます.FleXはすべてのオブジェクトタイプに対して統一されたパーティクル表現を使用するため、 シームレスに。 FleX Unityプラグインは、FleXが提供する可能性をUnity開発者にとって直感的なワークフローで公開します。
含まれるドキュメント
要件:
- Windows 7(64ビット)以上のWindows PC、-DX11またはCUDA対応グラフィックカード - Unity 2017.3 or 以降
パブリッシャーのアセット(記録用)
NVIDIA FleX Unity Plugin Samples (1.0 Beta)
NVIDIA FleX本体をインポートしたらサンプルシーンも導入しよう!
NVIDIA FleX Unity Plugin Samples (1.0 Beta)
スクリプト/物理エンジン
新作無料 (ベータ版) 【リリース日】2018年7月10日
NVIDIA FleX Unity Pluginの「サンプルシーン集」です。
9種類のサンプルシーン
このアセットは「NVIDIA FleX」のサンプルシーン集です。
9つのサンプルから活用方法が学べます。
1. Array Actor
2. Source Actor
3. Solid Actor
4. Soft Actor
5. Cloth Actor
6. Particle Controller
7. Soft Skinning
8. Cloth Deformation
9. Fluid Renderer
ドロドロのお餅が布袋に入ったような物質衝突シミュレート
タコに似せた「軟体」オブジェクトの衝突シミュレート、
粒子が流れる流体シミュレート
などなど9つのサンプルが含まれています。
アセット説明(機械翻訳)
Unity 2017.1.0以降のバージョンが必要
NVIDIA FleX Unity Pluginのサンプルシーン。 サンプルパッケージの前にFleX Unity Pluginパッケージをインポートしてください。
要件:-------------
- Windows 7(64ビット)以上のWindows PC
-DX11またはCUDA対応グラフィックカード
- 2017.3以降のバージョン
- NVIDIA FleXプラグイン
パブリッシャーのアセット(記録用)
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